終わりの1年の終わり。
気が付けば2023年が終わろうとしている。「気が付けば」なんてテンプレートな言い方をしたが、実際のところは日付は怖いくらいに知覚できており、それでもなお日々は特急で通過していった1年だった。
去年の今頃は2023年は良い年になる可能性があると思って過ごしていた。とは言っても、この時点で「良い年になりそう」や「良い年にしたい」ではなく「なる可能性がある」という考えだった時点で、少しづつ心が閉ざされていっていたことが窺える。この時点で学業でも前期中間は学科で15位(41人中)