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二百二十日の奇跡

10日の夕方、ふとパソコンの手を止めて、

窓の向こうの空に目を投げると

真っ赤に空が燃えているじゃないか

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う~ん

久しぶりだな

太陽が街に落ちていく一瞬に出くわすの

雨が続いていたからね

夕日には、元気にしてくれたり背中を押してくれるる力がある

今まで、何か大事なことは、仏様と夕日を見て決めてきたような気がする。初めて起業した時もそうだったな

あれから25年以上経ってるのね。今はそれほどの一大事はなくなった。

というか、一大事の連続だったってことかしら・・・ね

経営者って言うのは毎日が判断の連続だしね 

一日パソコンに向かってたから

肩と目は疲れたわ~

でもその疲れを一瞬にして溶かしてくれる

いつもの通り

もちろん隣にはシャロンがいる

シャロンも見てる

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※この写真は当日のものじゃないけど、ま、こんな感じ 一緒に見てたから撮れなかった(笑)

しばらくして、

暗くなってきた夜空を見上げると

今度は・・・

三日月が!

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くっきりと浮かんでるのよ

今日は二百二十日

立春からもうそんなに経ってしまってるのね

あれ?

三日月の真下に

ひときわ輝く星は何?

金星?

すぐ調べてみたら、やっぱり金星だわ

「ねえ ねえ シャロン、三日月だよ」って呼ぶと

ご覧の通り

お休み中

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三日月と黒猫のツーショットは無理か

そんなにうまくはいかないわね

今日の夜空には

いっぱい奇跡があったわ

真っ赤な夕日に

くっきり絵に描いたような三日月

その上、金星だよ

なんでもなく 見過ごしてしまうようなことだけれど、

その一瞬に出くわして、

それに気づけたこと、すごく得した気分よね

それになんだかそういうことを奇跡に思えたりするって

私、まだまだ経営者脳(体質)なんだわ (笑)



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