2023年
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
いやもう三月なんだけど。
去年を振り返ってみると、なんか就職活動?とかいうよくわからないイベントが始まっていて、めんどいながらもそれなりに何かをやって、嫌なことだけじゃなく楽しいことも増えた一年でした。
去年の自分が出した一昨年の自己評価が3~4割だったけど、低すぎて笑う。ほんとに病んでたんでしょうね。とりあえず生き延びててよかった。
昨年は、自分にとって「普通」が見えてきた一年だった。
仲良くなりたい相手には明るく話しかけてみようとか、わからないと思ったことは助けを求めてみようとか、特に人間関係に関して(当社比で)素直に振舞えるようになった気がする。「当たり前のことを当たり前にやろう」みたいな言説には辟易していたはずが、できてみると「やるべき」より「これやってよかったんだ」と腑に落ちるような感覚が強かった。「当たり前にできれば苦労しねえよ」とめそめそしていた段階から、「まあ不格好でもやってみるか」にシフトチェンジできたわけだ。
周囲から見ると矮小な変化だろうが、僕にとっては大きな成長である。必要以上に他人を、世界を憎まなくてよくなったからだ。
もちろん今でも普通に病んだり落ち込んだりすることはあるが、根源的な自己否定にはつながらなくなった。行為と自分をある程度切り離して考えられるようになった。ミスがクソな物だったとして、別に僕はクソではないんだなあということが、おぼろげながら分かり始めた(某環境大臣並感)。
まあ何が言いたかったかというと、去年は楽しかったし、人生にそんな悲観しなくなった。うん。だからまあ、これからも頑張ったり頑張らなかったりしようと思います。あなたも生きてください。以上です。
追記:
あれだな。今でも嫉妬にのたうち回ったりああいえば良かったこういえば良かったの一人反省会は普通に全然します。フッ軽な人、友達多い人、めっちゃ羨ましい。ただ、落ち着いて考えてみるとこんな自分でも仲良くしてくれる人がいることの方が遥かに大事なので、これからも絶望と希望の揺り戻しにぐわんぐわんしながら余生を乗り回していこうと思います。
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