五億年ボタン
※全然真面目な話じゃないのでそのつもりで。
五億年ボタンって妖しい魅力があるじゃないですか。絶対押したくないけど、日常生きてる中で「もっと自由な時間があればなあ」とかスマホを弄りながら思うわけです。矛盾。
時間の使い方が上手じゃない僕みたいな人にとっては、「自由な時間」を生み出すはもはや無理やり捏造するか精神世界に逃げ込むしかないわけで、だから五億年ボタンのこと考えてました。押したら絶対後悔するけど、周囲から隔絶された時間を過ごせるのはちょっとうらやましいと思ってしまう。
だからさ、100万円なんて貰えなくていいから1週間くらい過ごさせてほしいね。ああでも記憶なくなるのか。じゃあ記憶は引き継げるルールで、それも100万の対価に入ってるでしょ?
えーっと、あとは本も読みたいしゲームもしたいし、持ち込み自由充電可の部屋でお願いします。え? 室料がかかる? いくら? 100万円? もうちょっとなんとかなりませんかね……。
そんなこと考えてたらもはや五億年ボタンではなくなったのでここまでにします。僕に必要なのは世間と隔絶された時間軸と漫喫のような空間でした。それはただの怠惰では?
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