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【VR】とてもリアルな『名鉄名古屋駅』を探索!!【DJブース】

……あぁ、名古屋

名古屋にも旅行に行きたいなあ。

しかし八十亀ちゃん情報によるとどうもクソ暑いらしいので、夏に行くところじゃないのかも。

ああ、でも行きたい……聖地巡礼したい……

そんなときは?

そう!! VRだね!!!


そんなわけで名鉄名古屋駅にやってきたのだ。

いや、正直なことを言えば名古屋の街とかを見たいわけだが、どうもこれは名古屋鉄道による初のメタバースへの挑戦らしいので見ておこうかなと。

※9月10日までです。



自分はVRChatで様々な日本各地を舞台にしたエリアを見てきたが、基本的にエリアが広いとグラフィックは省エネになる。(そうしないと処理が重すぎて遊べないのだろう)

バーチャル博多駅(VRChat)

今回のVRはリアル寄りのグラフィックということなので楽しみだ。

駅のみの再現なので、エリアが狭い分リアルさが増しているのかもしれない。


そして大事な情報だが、今回のバーチャル名鉄名古屋ステーションは、VRChatのワールドではない

なのでVRChatではない別のアプリケーションをダウンロードした後に、プラネタというサービスにアカウント登録をする必要がある。

https://www.meitetsu.co.jp/moilab/vmns/
アカウント登録するとクラファンに飛ぶ

(正直この時点で面倒だと思う人は多そうだ)



さて、色々言ってきたが百聞は一見にしかず。

さっそく見ていこう。

おぉ……!!


これは……!!


……どうなんですかね?


実は自分、名鉄を使ったことがない。

なので完全再現されてるかが全くわからないのである!!

とはいえ、そんな自分でもリアル寄りのテクスチャによって現実の駅を感じるグラフィックになっているのはよくわかる。

拡大画像を見なければ現実の写真みたいに思えるかもしれない。

これは確かにすごいかも。


そしてアバターがかわいい。

ソロプレイな自分にとっては、自分でカメラを向けない限りはアバターを気にする機会はないのだが、かわいいに越したことはない。

なんか居た。


VR上では名前が見えたので、どうやらこれもプレイヤーらしい。

どうやらアバターはランダムの可能性が高そうだ。



……さて、ここで正直なことを言うと、

自分は駅にさほど興味がない。


そんな人間がこのVRを紹介するな」とか言われちゃいそうな発言だが、多くの人はそんなに駅自体に興味があるものなのだろうか……?

でも自分もこの機会にちょっとは調べた。

なにせ名鉄がお金をかけて作ったのだ。なにか意図があるはず。

すると確かに、名鉄には特殊な事情が色々あるということがわかった。
他の駅にはない、カオスな理由が。(調べてみるもんだ)

詳しくは、てりーぬさんのサイトを見よう!! ↓

DJブース

そんなわけで、名鉄の特徴の一つがこの『DJブース』らしい。


名鉄は線路が2本しかないのに12路線も乗り入れてくるという異常な駅。
その過密すぎるダイヤゆえに、自動放送なんかではとても間に合わない。

なのでこのDJブースからひたすら肉声で案内を行っているのだ。

そして流石はVR。

このDJブースに入ることが可能!!

サーキュレーター
黒電話…?

おぉ……!

この中で行先、停車駅、種別、車両数を伝え続けてくれているのか。

てりーぬさんのサイトによると、平日昼間は電車がほぼ2分に1本来るという凄まじい頻度らしいので、下手に読み間違えも出来なそうだ。

大変な仕事だよこれは。

(そしてどう読むんだこれは……?)


いじってたら突然始まった謎のゲーム。


めっちゃ怒られた。


自分にはこの仕事は無理そうです……



いやーしかし本当にリアルな雰囲気だ。

テクスチャもすごく良い感じで、これからのVR世界に期待が持てる。

停車位置

あれ、なんかコリジョンが抜けて線路に……


あっ



なんだ夢か。


(VRやってると毎回1回はバグってる気がする)



さて、他にも運転席に入ったり色んな座席があったり広告がかわいかったりと、色々できちゃう名鉄VR。

良い席

だが本当に申し訳ない。

まだまだ紹介できるものはありそうなのだが……

真面目に吐きそう。(VR酔い)


自分はこれをQuest2+PCで楽しんでいたのだが、移動方式がスティック移動しかないので凄まじく酔う。(テレポート方式の移動はおそらく存在しない)

なのでVR耐性がない人はモニタで楽しむのが良いだろう。

自分が駅にいるかのような体験はVRじゃないと出来ないが、酔うよりはマシだ。(VR酔いはかなり長引く)


そして自分は体調不良でたどり着けなかったが、秘蔵写真や資料を展示する「名鉄ライブラリ」というものも存在するらしいので、名鉄好きな方は是非とも見てほしい。


酔わない次世代VRの誕生を期待しつつ……寝ます!!


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