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つながる旅行記

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旅行記事まとめです。
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2022年4月の記事一覧

【つながる旅行記#14】in青森 八甲田丸の中には、いにしえの市場がある

夜19時、自分は函館駅にいた。 初めての長期休みなので、実家に帰省するのだ。 だが、ただた…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#13】in稚内 ノシャップとシカと魚と…南極。part.2

早速中に入ろう。 果たして何が待っているのか。 宇宙コーナーがあると思ったら、どうやらこ…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#12】in稚内 ノシャップとシカと魚と…南極。part.1

秋。 前回の青森の旅を終えて、自分はまた稚内に居た。 そう、思えば自分の旅の始まりは稚内…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#11】青森と縄文、そして未確認飛行物体との遭遇

縄文時代が好きだ。 きっかけはなにかといえばそれは明白。 自分が北海道で仕事をするきっか…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#10】in函館 恵山登山の行方と函館の人情

いよいよここから登山が始まる。 時刻は16時20分。 登山道は白い。 自分の人生で始めての体験…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#9】in函館 よーし!いまから恵山に登ろう!!(脳死)

8月。 自分はまた函館にやってきていた。 北海道で働くことになるなんて思っていなかったニ…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#8】紋別の「海」を知るために

昨日は紋別の「歴史」と「山」を味わった。 となれば次は紋別の「海」について知っていこう。 前回テトラポット型の慰霊碑があったように、紋別は海とも深い関わりがある場所のはずだ。 そういうわけで海沿いを歩いているのだが、なんだかすごくスッキリしていて爽快というのが第一印象だ。 夏の青い空と、緑の絨毯のおかげもあるだろう。 歩いていくと陸に船がある。 名前はガリンコ号。 名前的にこれはもう砕氷船で確定だろう。 この船は初代のガリンコ号。 第1回ふね遺産にも認定された砕氷船ら

【つながる旅行記#7】紋別山へ。ヒグマは大丈夫ですか……?

紋別市には市街地を見下ろすようにそびえている標高300mほどの山がある。名前は大山。紋別山…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#6】紋別でジオラマに目覚める

前回、北海道駒ヶ岳を登った自分は今、紋別にいます――。 「どこだよ?」 そう思った人も居…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#5】函館来たけど駒ケ岳登ってくるわ編 part.2

北海道駒ヶ岳の登山はここからが本番だ。 大抵の人はここまで車で来て、入山届を出して登り始…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#4】函館来たけど駒ケ岳登ってくるわ編 part.1

函館。 北海道の中でも指折りの知名度を誇り、赤レンガ倉庫や五稜郭で有名だ。 函館の夜景と…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#3】初めての稚内。貴重な1日の休日をどう過ごすか part.3

稚内市を見下ろして今日は十分満足感はあるが、せっかくなので氷雪の門を目指す。マップを見る…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#2】初めての稚内。貴重な1日の休日をどう過ごすか part.2

ではさっそくスマホでルートを確認する。 位置関係は以下のような感じだ。 シティ稚内店から…

aosagi
2年前
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【つながる旅行記#1】初めての稚内。貴重な1日の休日をどう過ごすか part.1

ニートから奇跡の就職を成し遂げ、稚内で迎えることになった初めての休日。 自分の知らない土地を休日に歩き回るという体験自体がもはや何年前になるのだろうか。 なにせ近場のスーパーと家を行き来するだけの生活だったし……。 とはいえ、明日はもう仕事。 今回稚内で過ごせるのはこの一日のみという限られた時間だけ。 どう過ごすかは非常に大事だ。 現在居る稚内から東にある日本最北端「宗谷岬」は、30キロの距離があるが観光バスを使えば今日中に行ける。 西側にあるもう一つの岬である「ノシャ