【RX西山】2023.12.17 大磯クリテリウム第二戦 マスターズ40-49 7位
Top Photo by @Kai_photo_fun
(吉田さんに襲われているわけではありませんw)
第二戦は久しぶりに勝てた大磯クリテ。
冬季のいいトレーニングとして引き続き迷わず三戦目にもエントリー
データ
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(ローリング含む)
時間:0:13:57
距離:8.94km
獲得標高:26m
パワー(平均/NP/最大):245/256/961w
心拍数(平均/最大):157/172 bpm
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レースまで
前回のレースから実走はめっきり減り、ほぼローラーのみ。強度的にもFTP以上はほぼやっていなく、スプリントなんてもってのほか。
という状態ではあったが前回同様5:30からのAMボランティアのために4:25に自走で出発。疲労をためないよう走ろうとするが前日からの爆風が収まっておらず、超向かい風。高強度とエアロポジションを意識してギリギリ点呼に間に合う形で到着。すでに汗だく。
ホームストレートとゴール近辺の設営を6:30頃まで終わらせ朝ごはんを食べながらレースの準備と試走。バックストレートが爆風向かい風。
今回は1戦目と同じ平塚コーナーのマーシャル。ボラの人数が多く、贅沢にも4人態勢だった。
レース
今回は19+1人の出走。
「前回は少人数のスプリントで勝ったので今回は逃げを」なんて言っていたが、バックストレートが超向かい風で他のカテゴリーでもことごとく
「ホームストレートで逃げ」 → 「1周で吸収」
となっていたので無理だろうなぁと弱気になり、特に作戦もなくスタート。
(直前に佐野選手がオープンで参加することに)
MCケントさんも出走しており、リアルスタート「だけ」頑張ってた。
彼含め数名が第一コーナー取りに加速していったので追従しレース開始5秒で本日のMaxパワー961wを記録。
3周目のバックストレートでオープン参加の佐野選手(最初は誰だか分からなかった)が抜け出し、南波さんのみが付く。ホームストレート途中でその後ろの選手が中切れを起こすような形で二人の逃げできてしまった。
「まだ序盤だし爆風だし~」と放置を決めたのだが、まさかあのでかいくて黒い選手が佐野選手と分かっていたら放置しなかった(と思う)
状況を把握できていない自分が悪いだけだが。
5周目のバックストレートで今回優勝した練習仲間の酒井さんが8秒ぐらいのギャップを一人で埋めにジャンプ開始。局面的には絶対にそれに乗らなくてはいけないのに自分は集団の3番手ほどに位置していて他の選手が邪魔になり反応が遅れ乗れずorz
結局酒井さんが1周半かけて単独でブリッジ成功。強かった。
3位集団は他人任せ軍団でローテするのは自分含めて3人ぐらい。
特に強調しないとダメな向かい風区間で誰も前に出てこない。
4位(実質3位)のスプリントのために脚を残すぐらいだったら1位の可能性を手繰り寄せた方がいいと思うのだが、思惑は人それぞれ。
ひたすらW’bal 5未満の状態で単独ブリッジ試みたり、集団ペースを上げようとするも結果的に何も成功せず最後は4位争いのスプリントでずぶずぶで8位(7位)でフィニッシュ。
4位(3位)を取りにいくなら違う立ち振る舞いしたんだろうけど自分のトレーニングとしては満足のいく走りだった。
前回のレースよりAvgが30w以上高かったし、NPも高かった。
一人でブリッジできなかった、上手くペース上げられないのに脚を使ってしまった等自分の課題も見え、学ぶことが多かった。
やっぱりレースは最高のトレーニング。
勝った酒井さんは強かったです。一人でブリッジしてから半周でアタックしてたし(佐野選手が潰してたw)最後も一人で抜け出して独走でゴールだったし。
練習仲間ということもあるし、次戦も一緒に走って今度は勝負したいです。
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