【西山琢馬】2023.6.18 川崎マリンエンデューロ ２時間午前（オーバー40）5位

レースはおろか自転車自体からだいぶ遠ざかっていたところG/Wに乗りまくったり、バイク新調したりでスイッチが入り勢いでエントリーした1年以上ぶりレースは自走で行ける川崎マリンエンデューロ。

自宅から東扇島までの35㎞ほどの道のりをちんたら走り前日のSST練のダメージが残っていないのを確認。

現地で久しぶりに会ったタカミーと自転車やチームに関して談笑しながら準備し、ハプニングもなく試走を終え9:50のスタートに並ぶ。

ド平坦でそもそも逃げができづらいレースに微風というコンディションも相成り、今の自分から動くのは自殺行為なので集団先頭付近でこなし何か決定的な物ができそうならのっかる作戦に。

と決めていたものの4周ほどして久しぶりのレーススピード・集団走行にも慣れたところで我慢できなくなりちょっとアタック。案の定うずうずしていた武井君がブリッジしてきたがこれはすぐに吸収。切れもないしガンガン回して逃げを確実にする力もないので致し方なし。

無難にローテをこなしつつセーブできるところはセーブしそのまま60分・90分と時間が過ぎていき、同カテゴリーは自分含めて8人ほど残っているのを確認。スプリント強そうなのが3人ぐらいかなぁ。

小さな落車は何度かあったようだが（後ろで音がした）自分は特に問題なく最終周に。
スプリント力はないので最後の追い風区間辺りでロングかけて同カテゴリーには追い付かれないようにして逃げ切るのがいいかなぁなどと考えながら最後のS/G地点を抜けるためにダンシングした途端右内転筋が猛烈に攣る。
数秒ペダリングを止めて様子を見るがよくなりそうにないのでダメ元で攣ったまま踏んでみると意外とその方が痛みが少ない構わず踏み続けることに。
集団の先頭の方にいたので集団最後尾付近にドッキング。前で走っているというとこういう恩恵も。

予定が大幅に崩れ、同カテゴリーの選手の動きだけ見てチョイ差しぐらいできればとせこい作戦に切り替えるも数名に先行された状態で最後のＵターンを迎え6位の選手には抜かれないよう攣りながらももがききって5位でフィニッシュ。

久しぶりに脚が攣るまで追い込めて良いトレーニングとなった。
レース直後にタカミーの奥様から差し入れていただいたCCレモンが本日のハイライト。うまかった～。ご馳走様でした。

久しぶりのレースということで、「1周目で千切れる」から「優勝」まで想定していきましたが無難な入賞という状態。
いつもはオープンで出ているのでそれだと20位ぐらいか？
自走往復含めて落車やケガなしで走れたし、天気にも恵まれた1日をチームメイトと過ごせたので大満足。

次戦は7月9日のそでがうらサマーサイクルロードフェスタです。
こちらもチームから何名か出るので楽しみ。