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Twitterという場について


2023年7月末、イーロン・マスク氏はTwitter社の社名をX社に、そしてアプリの名前も𝕏へと変更した。ちょうどSセメのテスト期間だった我々のTL(いわゆるUTTL)には試験やレポートの締切を恐れるツイートとTwitterという名が失われることを惜しみながらもネタにするツイートが溢れかえった。TLの流れは速かった。

わたしの部屋にはあの更新音が頻繁に響いたが、それでもその度に誰かの新しいつぶやきが見られた。また、どのツイートにも即座に反応が返ってきていた。皆が、Twitterを求めていた。

こう言う人もいる。

TwitterなどいちSNSに過ぎない。
そんなものに費やす時間は無駄だ。


知ってるーーーーー!!!!!

Twitterしてなかったらもっと勉強できてるし、締め切りギリギリに課題出さなくて済むし、キラキラ大学生装えるし!

分かってるんです
分かってはいるんですけどTwitterに時間を溶かし続けてしまうんですよね
(これを書いている今この瞬間も1行進めるごとにTL確認している)

どうしてわたしはこんなに沼ってしまったのだろうか

大学に入るまでは基本ROM専で、受験期は1日15分しか見ないように設定していた。見るのも推したちの情報を得るためだけだった。

本格的にツイートし始めたのは、大学合格が発表されてからである。

これはテンパってツイートしてトンデモ脱字をしている様子。
不慣れさがかわいらしいですね。()


このころは自分がTwitterに1日3時間を費やす人間になるとは想像していなかった。

どうしてTwitterを辞められないんだろう。

わたしが考えるに理由は2つある。
その1 シンプルに中毒
その2 Twitterという場が好き

( ^ω^)・・・
ほぼ1つみたいなもんか。


その1 シンプルに中毒(一応触れる)

何気ない日常ツイート。

こういうことである。
加えて、スマホを開いたときにその目的がなんであれ一度Twitterを開き本来の目的を忘れる、ということを度々行っている。
ほんとによくない。

その2 Twitterという場が好き

これに尽きる。なんやかんややめられない理由。

Twitter ってぇじつゎすごくてぇ。。。

わたしが思う主なすごいポイントは以下の3つ
・自分のその場その時の考えを即座に言語化、記録できる
・友だちができる
・ゆるやかなまとまりと散らばりのなかで、好きな話ができるし聞ける


まずは1つめ
・自分のその場その時の考えを即座に言語化、記録できる

この機能すごくないか!??
今まで日記つけようとして失敗してきた人間なので、意識せずともその日の出来事とか思考を残せることに気が付いたときはとってもびっくりした

日記ってさ、まず日記用のノートとか買ってさ、そこまではまだわくわくのドーパミンで楽しいんだけど、きついのは「継続」で。
毎日落ち着いて座って、ノートを開いて、ペンを出して、
その日の出来事を思い出して言語化して、、ってできる人間すごくないか?
バタバタだらだら生きてる自分にはハードルが高すぎるのだな

その点Twitter はどうだろう
スマホを持つ、ロック解除、Twitterを開く、ツイートボタンから文字打ってツイート。だけ。
1ツイート錬成するのに1分要らないくらい。なんなら30秒とかで終わる。
(タラーたちがいつの間にかツイートしているのはこういうことだと思う)

この圧倒的な手間の差が日記ではなくツイートを選ぶ理由になっていると思う。

その2
・友だちができる

これでかくないですか
昨日もタラーたちとミスド行ったよ☆彡

某人も言ってたのだけど、放課後に8人とかいう大人数で夜まで駄弁るなんて青春じゃないですか!?

こんな経験が大学生になってからできるとは思わなかった
楽しかったですありがとうまた行きましょう

遊びに行く友だちもできるし、一緒に作業する友だちもできるし、議論するひとも見つかるし、自分が知らない分野への知見も広まるしでとってもとっても楽しいのです

クラスとか文理とか関係なく関われるしさ
直接話したことなくても、好きなものとか考え方とか知れるしさ
適当なノリで集まれるしさ

なんか楽しいよね

いい感じのつかず離れず感が好きです

最後!その3!1番好きなところ!
・ゆるやかなまとまりと散らばりのなかで、好きな話ができるし聞ける

文字が中心のSNSだからこその性質だと思うんだが、
Twitter は「お話」がしやすい
基本的に特定の話し相手がいないから話題がなんであろうと構わないし
そしてツイートにかかるコストが驚くほど低い
何なら普通に発言するよりも気が楽

それもあってちょっと考えてることとか授業を受けて思ったことととか、壁打ちがしやすい

これまではずっともやもや燻らせることになっていた考えを、今はすぐ言語化&共有ができる。
留めることに使っていた脳の容量を減らしてその分新しい悩みを増やせた気がしている(それがいいか悪いかはわからないけど)

寄り道した
なんの話だっけ

・ゆるやかなまとまりと散らばりのなかで、好きな話ができるし聞ける

これ

Twitterは自分のしたい話をしやすいってこと
(ただし冷笑がの可能性がある場合を除く)

んでこのことは他のひとにも大方当てはまると思っていて。

みんなが好きに話すから話題がいろんな場所に生まれる。
一方で空リプとかの文化、そして東大生という共通する土台があるからなんとなくまとまりができる。
TLがTLと呼ばれる所以ではないだろうか

このなんとなく互いが互いに呼応していく感じが見ていて楽しい。
ゆるやかなまとまり。

こんなかんじです
書きたいこと大体書いた
おなか一杯ではないけど一旦おっけー

てことでこのお話はここら辺で終わります。

そして注意書き。
以上のことはあくまでいいところを抽出・美化してあって、もちろん悪い面もたくさんあることを前提としていただきたい。冷笑とか。

また、わたしの考えを「浅い」とするひともいるかもしれないが、
・・・
これはまあどうでもいいや。特に気にならんかった。

うーん、
わたしの頭がお花畑よりなのは確かなのでそう思う人がいたら
わかる!ってだけ言うことにしています
お花畑育てたい。そしてみんなに種をおすそわけしたい。

まとまりのない文章になりましたが(しましたが?)
ここまで読んでくださりありがとうございました

最後に!
アドベントカレンダーブログ(?)初めての参加でしたが、長めの文章を書くいい機会になったのもあってとっても楽しかったです!
この文化、続けたい…!

他の方のブログもぜひ読んでみてください!
https://adventar.org/calendars/8917

ではまた!

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