ゆめみ21卒 Tuitsuchi 〜面談したら内定が飛んできた話〜 怪文書就活備忘録

タイトル通りで正に出オチです。タイトルを読んだ段階ですでにあなたはこの記事の8割程度読んだことになります。ここで引き返すのも一つの手です。その勇気に敬意を。

さて、私がゆめみに入社した経緯は、語れば語るほど奇妙なものになります。学部の後輩には口を酸っぱく「これは例外だから。絶対に参考にしちゃダメだからね。フリじゃないからね」と言い聞かせて卒業してきました。

それでは怪文書を製造していきます。お付き合いのほどよろしくお願いします。

きっかけ


私の就活は主にエージェント経由で行いました。理由はコーディングの問題が人より多少得意だったのと、ES書くのが面倒だったからです。後者は嘘です。

このサービスでは、就活エージェントと相談し、良さそうな逆求人形式のイベントに参加、イベントで自己PRを行った後に自分に興味を持っていただけた企業と面談を行い、選考を行うかどうかを考えていくような形式で内定を獲得するのが基本フローでした。

その基本フローに乗れなかったのが私です。

(ここから本編。忙しい人はこちらから読んでください)

就活めんどくさいめんどくさいと社会を舐め切っていた私に、担当のコンサルタントさんが「おすすめの企業さんと面談してみませんか? 前におっしゃっていた要望と近しい感じの企業さんとお話しつけますので」という神の啓示をしてくださったので、是非にと二つ返事で面談を希望しました。

コンサルタントさんから面談をセッティングしていただけると提示されたのは、某ゲームやらビデオ配信やら物づくりHubの事業をしていたり、オフィスの会議室の扉で動物が遊んでいるような某社、そして勉強し放題制度や有給取り放題制度やらが有名な株式会社ゆめみの二社でした。

選ばれたのはゆめみでした

某Fから始まる動画配信サイトを運営する国内企業さん、面談をセッティングしていただけるはずでしたが、新卒に超人気で、すでに売切れ状態。もう面談できないとのこと。(この報告は孔明にとってはショックだった)

さて、そんなすったもんだの果てにゆめみさんとの面談が実現しました。

取締役代表片岡さんが あらわれた!

カジュアル面談だわーいと無邪気に喜んだのも束の間、ドアを開けて中にいたのは取締役代表だった。まあ、エンジニア系の面接でたまに社長さんや代表取締役の人と話す事はないわけではなかったので、まあそんな事もあるかと気軽にトーク始めました。

自分はどんな人間なのか、どんな環境で働きたいか、御社Googleみたいですね、リアルやめ太郎さんヒャッホーイ!、最近の業界はコードが書けても設計できる人少ないですよね、でも技術に無関心はダメで、逆に入れ込みすぎてもまずいですよね、御社Googleみたいですよね、という旨を頭空っぽにして話してきました。

あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!

「おれは ゆめみのカジュアル面談を受けたと思ったら いつのまにか内定を獲得していた」

はい。

面談後3、4日ぐらい後に「じゃあ、内定という事で」という電話がかかってきた。

就活が終わりました。

就活備忘録的要素

そういえば就活備忘録的なタイトルをつけていたことを思い出したので、就活時のマインド的なやつを書いておきたいと思います。

気にしていた事、注視していた事

一番注視していたのは、「技術をビジネスに活かす」というマインドに共感してくれるという事です。

ギークに追い求める姿勢も悪くないのですが、自分のキャリアを考えた時、そっちの方が市場的に有利になるし、何より性に合っていたのです。

その点、ゆめみさんはB2B2Cというポリシーを掲げていて、お客様との共創、ビジネスについて注視してくれていると考え内定を承諾しました。

前半のネタ具合が霞むほどのガチ考察が内定後と内定承諾まであったのですが、このタイトルでそこまでガチな考察を求める人がいるとは思えないので割愛します。

ここまで読んでくれた皆様、本怪文書に最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!









もしかしたら入社エントリーで気にしていた事と実際とのギャップとかを書くかもしれません。

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