本当のところ、どうなのさ
さて、これを書くにあたり、もう一度皐月賞のレース映像を見てみた。
やはり、みんな力を振り絞った好レースだったと思う。上位三頭の叩き合いは実に見応えがあった。ダノンキングリーは内でじっと我慢して、ロスなく道中を回り、直線も詰まることなく抜けてきた。あれで三着なら仕方ない。ヴェロックスも先行してスムーズだったと思う。本島先生がいつも言っている通り、川田は先行競馬なら上手く乗ってくれる。サートゥルナーリアは外を回りながらも、力でねじ伏せた。みたいな感じかな。
ダービーに向けての見解は前回書いた通り。サートゥルナーリア二冠の可能性が高く、もしかしたらヴェロックス、ダノンキングリーが逆転するかも…と考えている。“皐月賞を追い込んできて届かなかった馬をダービーで狙え”というような格言があるので、探してみたけど今年は該当がいなかった(笑)それぐらい三頭が抜けていると思う。
サートゥルナーリアは凱旋門賞に登録するとか。アーモンドアイはしないとか。これはやはり使い分けなんだろうか。私は関係者じゃないので分からないが、アーモンドアイは凱旋門賞で見たかった。馬の疲労とかが理由なんだったら、それは仕方のないことですが。巷ではルメールがどちらかにしか乗れないからという話もあるんだけど、それは誰か他の騎手に乗ってもらえばいいことじゃないのか?ヨーロッパには、ルメールよりももっと頼りになる騎手が沢山いると思う。本気で凱旋門賞を狙うなら、オルフェーヴルの時のように世界的超一流騎手に乗ってもらうべきだ。
今週は地味な仕事を淡々と楽しくこなしておりました。おかげさまで、ゴールデンウィークは少しゆっくり過ごせそうです。
最近、ホリエモンこと堀江貴文さんの本を読んでいます。なんとなく波長が合わない感じがあって、今まで手を出さなかったんだけど、もっと早く読んでおけば良かった(笑)ためになることが一杯書いてあります。若い人にほどオススメかな。
マイラーズカップ。レースは観るつもりだけど、馬券は買いません。ダノンプレミアムがどんな走りをしますかね。
福沢豊と申します。競馬に対する見解と、日々の出来事などを少しずつ書いていきます。