皐月賞 感想

今年の皐月賞。とても良いレースだったと思う。

ある程度、自分の読みが当たって嬉しいのもあるが、本当に良いレースだったと思うので、普段は書かない月曜にこれを書いている。

サートゥルナーリア、これは怪物級に強い可能性が出てきた。

今年、一度もレースを使ってないのに勝ってしまった。凄過ぎる。

さすがに大楽勝とはいかなかったが、そこはクラシックの舞台、当然だ。他の馬も強い。

ロードカナロアは、初年度産駒から二年連続でとんでもない馬を出している。これもまた凄過ぎる。

ヴェロックスは私の想像以上によく走った。これも普通に強いと思う。

勝てはしなかったが、ジャスタウェイも初年度産駒でクラシック連対。これも凄いことだと思う。

ダノンキングリーはよく頑張ってくれた。

アドマイヤマーズはなんとか四着、これもある程度読めていたので、順当だなという印象。この馬はダービーに行かず、NHKマイルカップを狙った方が良いのではないだろうか。

上位三頭の力が抜けていて、青葉賞、京都新聞杯でよほどの新星が出てこない限り、ダービーはこの三頭のどれかで決まるでしょう。現時点での読みはサートゥルナーリア70%、ヴェロックス15%、ダノンキングリー15%といった感じでしょうか。

馬たちには、一度ゆっくり休んでもらって、5月26日に備えてもらいたいです。

福沢豊と申します。競馬に対する見解と、日々の出来事などを少しずつ書いていきます。