脱稿後、印刷物爆誕までの時間、イベントまでの時間の憂鬱症状の記録

自分の中にいる他人が一番冷たい

描いてる最中は
自己満足だから
良いんだけども
物質化した途端
他者性を帯びて
物体の存在価値
について考える

俺が描いたものはこの世界に必要だったか?
必要ないどころか、加害性があったら?
躊躇い。
何故存在してしまったのか?
誰かの目に触れる前に
無かった事にすべきではないだろうか。
考えることをやめないこの頭を
胴体から切り離してしまいたい

最も恐ろしい事は人の手に渡らないこと。
人の手に渡らないこと、読まれないことは
印刷物にとって一番の不幸。どうやら俺は
本当にこれが怖いらしく、心を守るために
恐ろしくネガティブになる。絵が上手くない
漫画も上手じゃない好みの絵柄にもなれない
こんなものを人に押し付けようと印刷までした
自分を心から恥じる。自己評価を最初から最悪
に設定しておけば、他者に気持ち悪がられても
ダメージが減るから。ネガティブの予防接種だ。

1週間ほど、ずっと堂々巡りをしてきた。
何?脱稿したのはほんの1週間前か。
途轍もなく長く、一瞬のようでもあった。

しかし少しずつ平静を取り戻してきた。
自分の心を守るために自分が勝手に生み出した
恐ろしく残酷で冷たいネガティブな他者幻想も
現実の暖かい反応によって溶かされてきている。

ただ自分以外の人の元にあれば良い。それで良い。

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