ワンピース108巻 感想
大将黄猿が表紙の108巻
エッグヘッドが海軍に囲まれてめちゃくちゃピンチな状況──
ルッチとカクの一時休戦はもう終わってCP0の仕事にまわった感じはある。
黄猿とルフィの戦い、戦桃丸がいるところから、シャボンディ諸島を思い出されるようなバトルだ。
ギア5でも黄猿と互角に戦ってるけど黄猿も黄猿で息切れしている様子だからけっこういい戦いなんじゃないかな、
にしても上の立場の五老星の1人に命令されても戦桃丸がその場にいるならそこを通りすぎないでちゃんと戦うべきって言ったのはいいけどそれはそれで戦桃丸を倒すことになるからな...でも少しだけのシーンだけどあんな笑顔でピカピカの実のビームを戦桃丸とはしゃいでた過去。
今ではそれが戦闘兵器にもなるわ戦桃丸を倒さなきゃいけないとか…
黄猿ってそんなキャラだったの!?
それに108巻ではくまの過去があきらかになってそれも苦しい悲しい過去なんだけどくまと黄猿って顔見知りではあったはずなんだ。
それをふまえるとシャボンディ諸島の時の黄猿さん,どんな気持ちだったん…?
想像以上に戦桃丸との想いが強そうだ。
あの時にボニーって捕まったんだっけか?
その時どんな気持ちだったんだ…?
黄猿さん、顔馴染みじゃなかったのかよ!!
ワンピースの世界が進むごとに大海賊時代の闇も深まるけどその前にも天竜人の残虐な行いはあったわけだからどちらにせよ酷すぎる世界だ。
ジニーがなった病気ってローが幼少のころにならなかったっけ?なんかそれと似たような病気だった気がするしボニーも短命の病気だったし…
でもワンピースの時代を思うにそういう解明できてない病が多数あってもおかしくないのかな
あとクマの過去─
時代がロジャーからルフィが旅に出る前くらいの時代だから情報量がいつもより多いな
ロックス海賊団とロジャー海賊団とガープ率いる海軍の戦いとか、
革命軍の成り立ちとか…
そう考えると頂上決戦での自我がないクマの前にでたイワンコフ、かなりショックだったろうな。
あとエースが七武海倒したからクマがその枠を埋めたっていうけどその七武海ってジンベエじゃないよな…ジンベエは投獄されるまで七武海だしルフィがクロコダイルぶっ倒してクロコダイルが七武海じゃなくなったような感じかな?まぁそれ以外に七武海をやめさせられる理由はなくもないけど…
今の自我を失ってでも逃げ出したクマの行方も気になるけどそこは次巻からか。
ワノ国が面白いっていうけどこのエッグヘッド島もかなり面白いぞ
おわり