ウルボNEXT ~寿司龍杯~【反】 感想と反省



改めて、ウルボNEXT~寿司龍杯~に参加された皆様、お疲れ様でした!&ありがとうございました!
テラスタル環境もまだまだ始まったばかりで、分からないことも多い中、各々試行錯誤して作り上げた構築で必死に戦って…とてもよい大会になったと思います!

まぁここに来たなら俺の隙自語、見ていってくれやぁ…


使用ポケモン

・リザードン@拘りスカーフ 猛火 控えめCS テラスタル妖

いつもの相棒枠。今回の大会において、5つの型のリザードンを育成していたが、最終的に採用となったのは、対面ドラゴンニチャァ…型だった。ドラゴン技をまさかの妖テラスタルで透かし、対面性能を限定的に上げる目的で妖とした。

が、実際はそう上手くもいかないのが現実である。結局やったのはいつも通り、だぁい!もんじぃ!(ダンデのイントネーション)とエアをスラッシュしただけだった。

当初はアタッカーしつつも火傷を与えて起点も作れる特攻役を想定していたため、大真面目にれんごく(命中50)を採用しようとしていた時期もあったが、練習時に役割対象のデカヌチャンにすら、3発透かして麻痺入れられ、デカハンマーでぺちゃんこにされていたため、流石にボツとなった。残念ながらこの世界はアニポケではないのである。

情けないが言い訳だけすると、ランクマでもまだ解禁されていないテラスタル環境のリザードンの使い方は分からなすぎた…故に安易に特殊でスカーフを巻くという結論に至ったのは、愚直すぎたかも。

物理型も勿論育成して大会に出すかどうか悩んでいたが、襷を後述のエロ娘にどうしても持って欲しくて、リザードンに襷をあげられないことから行動保障もない、奇抜な型はまだ危険すぎる!と判断にして今回はお蔵入り。

次はもっと研究して活躍させるからよ…すまんな、相棒😭



・マスカーニャ@気合の襷 新緑 陽気AS テラスタル妖

強い、可愛い、エロい。
お前のことが好きだったんだよ!!(萌え豚並の感想)
好きな人も多いかもしれないが、自分もパルデア地方では一番気に入ってる内の1匹。
ランクマでもよく使ってるが、初手適性があまりにも高すぎる。技も優秀な技が多すぎて、技スペがいつも足りない。

当初はこの子にどくびしを撒かせて、粘り勝つという構築も組んでいたが、試行錯誤していく内にどくびしやっぱ要らなくね?となり、ボツに。
何よりこんな可愛い娘にどくびし撒かせてニチャらせるとか人道的に…いや、でも道を外したエロい猫娘もありだな…
いやでもニャオハの頃から綺麗な花を愛でていた清楚っ娘を自分自らの手で闇落ちさせるのは…

アリだな!

て、ことでどくびし型も相手に読まれなくて強いので興味ある方は使ってみてください。
ていうかこの女はゴツメとか食べ残しとか余程適性ないアイテム以外は全部強いよ、うん。




・ヘイラッシャ@隠密マント 天然 腕白HB テラスタル飛行

我らが華を紹介した次は、我らが顔面狂気、脅威の物理受け。キモオタ御用達、顔面偏差値推定5(スカウター) すしざんまいポケモンのヘイラッシャである。

自分の想定では相手の選出を歪ませることを目的にした見せポケになるだろうなと予想。
だが1試合だけ出した試合があって、結果的にとんでもない泥沼に、いやはや非常に申し訳ない…

コイツは大会に向けてはHDからHBに努力値振り直したのと、地割れ対策に飛行にしたぐらいで特になんもエピソードも愛着もないため、よって次に行かせていただく。


じゃあな!




・サーフゴー@風船 黄金の体 控えめHC テラスタルノーマル

今作の厨ポケ筆頭。タイプも優秀だし、とりあえずキモい技全部シャットアウト出来るので、多分SV環境で構築組む時は常に脳裏にこの全身金箔笑顔の大学デビュー野郎が頭にチラつくんだろうなぁと予想。
あとこいつの進化条件考えた社員は1億円ぐらいの減給で許してやるから先生の前に出てきなさい。

コイツを採用した理由は勿論受けの破壊が目的。なにより技にサイコショックを採用している為、ドオー絡みのサイクルに非常に強く出れる。ドオー側は天然の場合、サーフゴーの悪巧みを見ても「どうせゴールドラッシュとシャドボしかないっしょw」と想定して突っ張ってくることが多いため、サイコショックの物理計算ダメージが非常によく通る。

これを書いてる当時の俺は、おそらく全肯定ASMRを聴きながら気持ち良く執筆しているため、詳しいダメージ計算は回さないだろうが、HDドオーにだいたい7~8割は入った記憶があるので、天然でも押し切れる。(HBは現環境で見たことないので知りませーん)
ただ、ウキウキでドオー相手に出すと、流石に相手も警戒してくるため、1回シャドボなどで突いておくと、相手の警戒も薄れて、サイコショックが決まりやすいので、興味ある方はお試しあれ。

と、これだけ自慢気に書いているが、実際大会で出したのは1回だけで大した活躍と特にさせてあげられなかった。
これも時代や環境のせいじゃない、俺が悪いんだよ…!



・ハバタクカミ@ブーストエナジー 古代活性 臆病CS テラスタル妖

今回の準伝パラドックス枠に採用。候補としてはパオジアン、チオンジェン、ディンルー、トドロクツキ、サケブシッポ、テツノブジン、そしてハバタクカミとこの子の他に6匹の候補が居たが、最終的にこのハバタクカミが採用となった。

理由としては3つ。

・起点が作れる。
・個の戦闘能力が高い。
・読まれづらい

この要素が揃っていたのが自分の中ではハバタクカミだけだった。

自分はよく、こういう大会においては壁展開の好んで使っていたのだが、もはやウルボNEXTも大会常連…ともなれば安易な壁はきっと皆対策してくるだろうなと考えて、今回違う形で起点を作って予想外の方向から殴れば、勝ちやすいのではと考えてあえてこの子の置き土産だけを信じて起点を作った。

実際ハバタクカミの置き土産は使った皆に対して「いやぁ…これはエグい」とか「え!いいんですか!?こんな使い方して」みたいな予想外の声も上げさせられたため、内心そこに関してはニチャニチャ喜んでいた。

まぁ本当は決勝まで行ってお披露目!が一番理想だったが、残念ながらそれが叶わなかったのが悔やまれる。
こういう型は1回見せてしまうとしっかりと対戦相手の脳裏に刻まれてしまうため、多分もう大会で使うことはないだろう。

勿論、その人の読み込みで違う型の同じポケモンを使うという意表の付き方もあるにはあるが、現状、自分にはちょっと難しいかもしれない😭




・セグレイブ@いかさまダイス 熱交換 陽気AS テラスタル地面

今回の抜きエース担当。最後まで、カイリューにするかどうか悩みまくってた。
が、カイリューだともしテラスタルを他に切ってしまった場合、バリューが非常に落ちてしまうのでは…と考えて結果、最悪テラスタルに頼らずともバリューがそこまで落ちない、セグレイブに落ち着いた(この結論に至ったのは大会20分前ぐらい 危なすぎる…)

この大会中、出した試合はハバタクカミと合わせて非常によく活躍してくれたが、
いくつか択ゲーになってしまった場面があり、4回戦目の択ゲーに負けてしまったため、セグレイブの活躍もそこで終わりとなってしまった。
これもトレーナーの自分の未熟が悪いのだ…すまんなセグレイブ😭(でもお前のきょけんとつげき格好よかったぜ…)

テラスタルタイプは炎か地面かの二択だったが、炎はやはり、テラスタルを切れないと炎として使えなくなってしまうことも考えると地面に軍配が上がった。
氷地面はやっぱり範囲が広くて強ぇんだ…
持ち物としてはいかさまダイスか命の玉かのどっちかだなぁと思っていたが、せっかくのセグレイブの耐久が削れるのは勿体ないと思い、ダイスにした。(イダイナキバを半分削ったの偉すぎたぞ!)

セグレイブはランクマで準伝環境が始まってもまだまだポテンシャルを感じるのでもしかしたらまた採用するかも。600族はやはり型がバレていたとしても分かりやすい強さもあるのでね!

あと余談だが、お前は怪獣にしては肌がツルツルすぎる。バンギラス先輩にイガイガの付け方を学んできなさい。



では、ここからは実際の試合の内容を覚えてる限り書こうと思います。




vsうり

まさかの1戦目からのマッチング…個人的に2~3戦目を想定してた。
うりさんとの勝負は結構接戦も多いため、1戦目からカロリーが高い試合が望めそうだ…
お前にはこの自慢の博士AI戦をかけて決着を付けてやる!

ワシ選出:リザードン、ハバタクカミ、セグレイブ

うり選出:ゲンガー、テツノブジン、ドドゲザン


ターン1



自分はリザ うりさん側はゲンガーのマッチアップとなった。
襷だとは思ったがスカーフで引く余裕もないため、突撃ー!!(にほんへ)
が、なんと返しの攻撃を耐えるもまさかののろわれボディ発動。

と、実際は静かにやってたけど内心こんな感じでした😭


ターン2

仕方ないので悪足掻きパンチでゲンガー処理…リザードン、お前雄叫び上げてる場合ちゃう。次お前氏ぬんやぞ。


ターン3

テツノブジン登場、ワシの前には悪足掻きするだけの傀儡と化けた赤ハゲ一人…
積み技を警戒するも特に何も出来ないため、リザここで退場。



ターン4

ハバタクカミvsテツノブジン
ここで置き土産する選択もあったが物理では有効打点がないと思い、ムンフォ選択。と、ここでブジンなんと鋼テラス。鋼打たれたらヤバい?と思ったが、ブジンは道連れを選択していた。あぶねぇ…がこれはこれで厄介。




ターン5

ブジンの道連れを引き受けるか、置き土産するかの択発生。考えたが、未来をセグレイブに託し、置き土産で起点を作成。カミ退場。



ターン6

AC↓↓のブジンが目の前に。こうなりゃやることは1つ。セグレイブは初手竜舞や!(一応地面テラスタルに)
ブジン側は先程攻撃技を選択していたのでもう1度道連れ。



ターン7

先程、ブジン側はエナジーでSが上がっていたのでまだ抜けていないのと道連れもあるのでまた竜舞。ムンフォを喰らうも体力はまだ6割ある。



ターン8

Sも抜けた!道連れも解除!で、あれば後は撃破するのみ!ようやくブジン突破。



ターン9

うりさん最後のポケモンはドドゲザン。総大将に相応しい高火力先制技持ちなので、まだ勝ちは確信出来ない…でもやることは1つ!地震じゃ!
ゲザンは当然不意討ち!でもセグレイブ、硬い!なんとか耐えた!

うりAI(BGM的に)との勝負に勝った!


いやぁ、初戦から激戦だった…

基本的に自分は択になった試合は接戦になったと思ってるので、ホントにいい試合になったと思います!対戦ありがとうこざいました!




VSましろい

今回、大会初出場かつ、あのシュラ氏も倒しているとのことでかなりのダークホース感…
お前には、この自慢のペパーBGMで最後を飾ってやる!(これが後の伏線になろうとは、誰が予想出来ただろうか)

ワシ選出:ハバタクカミ、ヘイラッシャ、サーフゴー

ましろい選出:ケンタロス炎、キョジオーン、トドロクツキ



ターン1

自分はハバタクカミ、ましろいさん側はケンタロス。なんとも言えないマッチアップ。
ここで起点を作るか殴るかの択だが、相手は物理。もしこちら側が殴られれば多分氏ぬ。起点を作ろうにもまだ早過ぎると判断してここは一度ヘイラッシャに引く。
が、ケンタロスもまさかの交代。結果論だが、ここは突っ張るべきだった。



ターン2

自分はヘイラッシャ。そしてましろいさん側はキョジオーン。これは願ってもないマッチング!普通の顔面狂気ナマズなら塩漬けの刺身にされるのがオチだろうが今回の自分のヘイラッシャは自慢の隠密マント。ついでに地割れも搭載済み。ニチャァ…を我慢しつつ、地割れ選択。



ターン3、4はただ地割れと塩に漬けただけなので、割愛。



ターン5

ヘイラッシャ、ここで塩を奈落に突き落とすことに成功。塩、無事にベネットになる。
お前を最後に殺すと行ったな


内心コマンドーごっこをしながらキョジオーン突破。



ターン6

ましろいさん最後のポケモンはトドロクツキ。相手は全員物理!ヘイラッシャには眠るもある。これは勝った!第三部完!

と、当時の僕は思っていた。

ここでトドロクツキ、テラスタル。ある違和感に気付く。

コイツ、飛んでるぞッ!!!
本日2回目の

で、ある(さっきとは違う意味合いだけど)

初心者で飛行トドロクツキとかいう令和のメガマンダに辿り着くとか、お前ほんとに初心者か?となった。

飛行になられたので当然地割れが当たるはずもなく、決定打となるのはアクアブレイクのみ。まぁ、まぁ回復技ないやろ😅と高をくくっていたら

なんと絶望のはねやすめ


あのさぁああああ⤴️⤴️お前さぁああああ⤴️⤴️(琵琶法師)


何が初心者や君..?

ここから自分がターン数を急に書かずにこの文章を書いているということは
まぁつまりそういうことなのだ()

はねやすめ

ねむる

はねやすめ

ねむる

地獄の耐久ループが始まってしまった。
しかしこれは悔しいという感情よりかはただただ申し訳ない気持ちがあった。
せっかく初めて大会出場したのに、この塩試合(塩は堕ちたが)
シングルバトルの悪いところを凝縮したような試合をさせてしまったのはただただ申し訳ない…
いくら勝つためとはいえ、自分のせいでシングルバトル嫌いになったと言われても文句は言えないと思う。
すまんかった…





そして時は流れ…






ターン∞

ヘイラッシャ眠るPP残り1。トドロクツキはねやすめPP0。しかしこちらは眠るで2ターン隙が出来て、その間にねごとでアクブレを引いて押し切るしかない…
とりあえずアクロバットのPP減らしも含めて今まで出さなかったハバタクカミを生贄に。カミ退場。



ターン∞2

次に出したのはサーフゴー、トドロクツキには不利なポケモン。しかしまだ自分はテラスタルがある。ここでノーマルを切ればツキには1発入れられるだろう。だが自分はそれをしなかった。何故か
もし飛行1ウエポンなら…?もしサブウエポンが地震で飛行地面だけの打点だとしたら…?という考えが頭をよぎって、ノーマルは悪手になるかも…と思い、切らないと選択。
結果は最悪。

ましろいさんの選択は地獄突きだった…

サーフゴーここで退場。



そして俺は負けた…



眠るのPPも切れて寝言中にアクブレも引かなかったため、トドロクツキに押し切られて負けてしまった。

1つ言い訳するなら自分は直前まで寝言ではなく、呪いを使って素眠りしようと考えていた。結果論でしかないけど、そっちの型にしとけば…と深く後悔した。
だが、選んだのは自分なので、これは素直に負けを認める他ない。


改めてましろいさん対戦ありがとうございまた!そして塩試合させてしまってごめんな…
最終的に3位まで行ってたし、めちゃくちゃセンスあるからもっと対戦しようぜ!




VSシュラ

3戦目はシュラ氏、実は1番闘いたい人として事前にアンケートで投票してたので、ここで会えたのは僥倖(前回のウルボNEXTでは決勝で負けている)
なので、再び気合を入れ直して
お前には!この自慢の博士AI戦で決着を付け(2回目)

ワシ選出:マスカーニャ、ハバタクカミ、セグレイブ

シュラ選出:サザンドラ、ウルガモス、ディンルー



ターン1

自分はマスカーニャ、シュラ氏はサザンドラ
このマッチアップはランクマでもかなり経験あるが、一応マスカーニャ側が有利として考えてはいる。とりあえず自分はじゃれつくを選択。そしてサザンはまさかの鋼テラス。
ラスターカノンが飛んでくるが、変幻自在じゃないのでなんとか耐える。これはデカい!



ターン2

サザンが鋼になったため、残念ながらマスカーニャに打点がない。とりあえず不意討ちで退場。



ターン3

お次はハバタクカミ。今回マジカルフレイムは搭載してないが、サザンの悪が消えてさっきの不意討ちで削れていたので、とりあえずシャドボ選択。サザンを処理。



ターン4

シュラ氏の次のポケモンはウルガモス。ここで蝶野正洋の舞をされるとハバタクカミもセグレイブも皆ホウセイマイフレンドになってしまうため、ここは挑発を選択。(殴られても多分耐える)
蝶野を無事阻止。



ターン5

セグレイブの起点を作るため、置き土産を選択。カミ退場。ついでに炎の舞も透かせたのはデカい。




ターン6

セグレイブ降臨。とりあえず初手竜舞一丁!
ウルガモスここで交代。
シュラ氏最後のポケモンはディンルー。
ここで突破出来ればほぼ勝ちだと思うが…!



ターン7

すかさずディンルーにダイスつららばり!バレなきゃぁイカサマじゃあないんだぜ??(秒でバレた模様)
が、ディンルー耐えた。
なんやこの牛…

硬すぎんだろ…!

こんな奴らが恐らく2月からランクマ解禁されます 震えて待て…!

あ、ちなみにディンルーは地震打ちました。セグレイブはまだ生きている。




ターン7

なんとかディンルー突破。化け物め…




ターン8

最後はウルガモスvsセグレイブ
セグレイブは削れてるものの、こちらは竜舞1積み。Sは抜いていてAも上がっている。つまり後は背中でエクスッ!カリバァアアアアアアアアアアア!!すれば倒せるな!よし、行ってこい!

が、なんとガモス耐える。

硬すぎんだろ…!


まさかのHBだった…
セグレイブレベルの物理技をAが上がってる状態で体力3割も残して耐えるとは…
まさかそこまで耐えるとは思わなかった。
そしてここできょけんとつげきのデメリットが発動(次の攻撃2倍で喰らう)

まずい、セグレイブはさっきの地震で削れてる。もう耐えられないかもしれない。

ウルガモス炎の舞を選択。


セグレイブは…




耐えた!

なんとかギリギリだが耐えた!多分あまりCに努力値を振っていないのもあっただろうが、よく耐えてくれた!

じゃあ改めて行ってこい!



ターン9


エクスッ!カリバァアアアアアアアアアアア!!!!(水平移動)



なんとかギリギリ勝てた…
今大会…消費カロリーがあまりにも高くて頭がクラクラしてくる。
でも、それだけ真剣にやれるのは良いことですな。

改めてシュラ氏、対戦ありがとうございました!こうして書きながら振り返ると歴代やってきた中でも、自分らめっちゃ熱い試合やってないか??面白い戦いだった。また対戦しましょう!



VSのっぶ

4戦目はのっぶ。これも、個人的には因縁の戦いである。自分はガチパでよく対戦するが、実は負けた記憶が結構多い相手なのだ。
こんな重要な戦いには


やっぱり博士AI戦だよなぁ!?


博士AIが好きすぎる男


ワシ選出:リザードン、ハバタクカミ、セグレイブ

のっぶ選出:イダイナキバ、火ロトム、ドラパルト



ターン1

自分はリザードン、のっぶはイダイナキバを選出。まずは有利対面を作れた…ような気がしたが、後ろには恐らく全体的に刺さり気味なヒトムが構えていて、目の前の象さんもチョッキも考慮すると実はそこまで良い状況でもない。ヒトム読みでハバタクカミを出すことも考えたが、もし突っ張られた場合のリスクが高すぎる。まずは普通にエアスラ。
イダイナキバは交代。
ヒトムが出てきた。



ターン2

当然リザではヒトムには勝てない。ボルチェンで被弾はするだろうが、やむを得ずここはハバタクカミを出す。
予想通り、ボルチェンでヒトムは帰る。のっぶが出したのはドラパルト。



ターン3

ハバタクカミvsドラパルト Sの種族値上はドラパルトが上だが、カミはブーストエナジーでSが上がっているため、上は取っている。のを承知の上で出した…ということはこれは不意討ちだな!
俺はここで自慢の置き土産を見せる。




ターン4

セグレイブ降臨。ドラパルトは今ACが2↓↓である。つまり竜舞チャンス!
ドラパルトはすかさず引く。イダイナキバが帰ってきた。
つまりここが、この試合の正念場になることはたやすく想像出来た。

間違いなく次、テラスタルしてくる…!



ターン5

イダイナキバは格闘テラスタル。氷弱点が消えたため、ここで純粋な殴り合いを制さなくてはならない。セグレイブもこのままでは格闘にひねり潰されてしまうのですかさず地面テラスタル。両者、弱点を潰し合い勝負する。

まずはセグレイブA1⤴️つららばり。
結果は5発しっかり当てられた。

当てられたが、イダイナキバ体力まだ5割。
硬い…!硬すぎんだろ…!(くどいので画像は割愛)

そしてイダイナキバはボディプレス。
セグレイブも約体力5割。なんという男の戦いだ…(セグレイブ♀だけど)



ターン6

ここで自分はかなり悩んでいた。イダイナキバもセグレイブも体力約半分。きょけんとつげきすれば倒せそうだが、次は恐らく不意討ち持ちのドラパルトが来る。きょけんのデメリットを抱えたままドラパルト戦に挑むのは、読み合いにおいて確実に不利になる。
だが、もしつららばりで甘えてイダイナキバにやられてしまってはそれこそ元も子もない…苦渋の決断の末、きょけんとつげきを選択。イダイナキバはようやく倒せた。



ターン7

予想通り、ドラパルト登場。ここで究極の択が発生。
不意討ち読みの竜舞か不意討ち読み読みで普通に攻撃読みの攻撃か…
自分がもっともポケモン界で苦しいとしているジャンケンが始まってしまう。


のっぶはもうセグレイブの竜舞は見ているはず…
しかし仮に透かしたとしても不意討ち自体は連打出来る。でもドラパルトの事前の動き的にも技的にも恐らく鉢巻で拘っていることは明白…
もし竜舞で透かさ続ければ、ドラパルトはいずれ後ろに引かなきゃならない時が来る。
もし自分が竜舞したタイミングでヒトムに引けば、その時点でヒトムは引けなくなり、ヒトムは退場。その時点でのっぶはドラパルト1匹になり、逆に追い詰められるのはそっちになるかもしれない…
ほんとにここで不意討ちという選択が出来るのか…?

いや、きっとのっぶにとってもそれは絶対面倒な展開になるはず!

つまり、決めるのは今ここしかない!!


不意討ち読み読み普通に攻撃だぁあああああああああああ!!!!















普通に不意討ちでした😋(負け)




この後、リザードンで無限の勝ち筋(エアスラ怯み)を狙っていたけど残念ながら怯むわけもなく負け…
ただ純粋に本番に弱い自分も悪い部分が出てしまったなぁという感じでした。

たださっきも言った通り、かなり究極の択が発生してたと思うので、これも自分の中の名バトルの1つとして記録しました!

そして、勝ちを拾ったのっぶは無事優勝!
悔しいが、優勝は素直にめでたい!本当におめでとう!!(次は勝つからなぁあああ)





最後に

ここまで見てくださってありがとうございました!書きたいことをひたすらに書いてたらなんかとんでもない長さになっちゃった気がする…見てくれた方はゆっくり目を休めてください()
試合の思い出し書きはひろぽんくんの記事を見てそのまま丸パクリしたんですが、これめっちゃいいですね。自分も次構築記事とか書くときに面白い試合ピックアップして書く、みたいなことしようかな(試合の内容が脳内で補完しやすいの、イイ)

結果は2勝2敗の予選敗退でした。うーん、やっぱ悔しいね。

自分はいつもランクマ回しまくって高い順位言ったら自己顕示欲満たすかぁ~😋みたいなノリで画像貼ったりするけど、情けないことに大会では未だに優勝したことないんです…
だから自分は強者というラインにはまだ立ててないんだなぁとつくづく思います。
悪い風に捉えればまだまだプレイヤーとして未熟すぎるし、逆に良い風に捉えればまだまだ成長の余地はあるんだな!とも思ってます。
でも大会を通じてこんだけ一生懸命考えて皆と死ぬ気でバトルするのはほんとに負けた時は悔しいけど楽しい。これだからポケモンはやめられねぇんだ…

改めて大会運営してくれたうりさん、大会で対戦してくれた皆に最大限の感謝を!!
良い大会をありがとう!!次こそは優勝したい!!


PS.オイルマッサージASMRを聞きながら書く記事は気が狂うほど、気持ちええんじゃ😋

皆もポケモン、げっとじゃぞ~☺










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