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アメリカに二週間行ってきたハナシ vol15【ラスベガスへ行く】

遂にロサンゼルス生活が終わります。

とても刺激的な5泊でした笑

次のツアーの為にカジノの都【ラスベガス】へ向かいます。
実はラスベガス行きは予定には無かったんですが、申し込んでいたツアーがキャンセルされてしまったので、急遽ラスベガス行きが決まりました。。。(ラスベガス発のツアーしか空いてなかった)
行き方も決めずホテルだけ取っていたので、ラスベガス行きのバスはロサンゼルス滞在中にネットで予約しました。計画性の無さよ。。。

今回利用したのは

flixbus

無事に予約できたのですが、
前日の夜にこのようなメールが届きます。


さすがアメリカです。
変更になった便が

早い!泣
泣き言を聞いてくれる国ではないので、早起きして向かいます。

ホテルのチェックアウトを済ませ、行きはキャリーケースもあるのでLyftを使い向かいます。

Lyftは個人タクシーなので、毎回来る車体の大きさが違います。
多分車種も選べるんだろうけど、なんとかなったので、選ばず一番安い料金で予約してました。

たまに嫌な顔されるけど、なんとかのせてくれます。ただキャリーケース3つ以上だと大きい車をチャーターした方がいいかもしれません。


渋滞ハマり間に合うかソワソワ


渋滞にハマりつつ&ドライバーのミスもありつつギリギリ5分前に到着。

しかし電光掲示板に、9:15発がない。

聞いてみると遅れてるとのこと。

結局9:50発になった。

おおーーい!!笑

待合室の雰囲気はこんな感じです。

簡易的ですが、トイレも充電設備もあるのでゆっくり待てました。


時間が来たので、バスへと向かい予約画面を見せると、

「そのバスはもう行っちゃったよ!」

と言われ、事情を説明するも取り合ってもらえず、さすがに酷すぎるので受付に戻って猛抗議したら乗せてくれました。笑

アメリカでは折れない心が大切。

紆余曲折を乗り越え無事にラスベガスまで行けそう。
と安心したのも束の間。

シートベルト千切れてる
酒盛り始まる


狭い車内で、約4時間のロングドライブが始まりました。
前では黒人三人の酒盛りパーティー。後ろは赤ちゃんがずっと泣いてるというカオスすぎる状況。


そして三人組の一人がLAで大人気の
ケンドリックラマーを流すと、車内のみんなノリノリに大合唱。

僕も好きで、昨年のサマーソニックで観てたので気づいたら首を縦に振ってました。笑

一度トイレ休憩を挟みます。

ウエストポーチは腹で留めるのが
USA
アメリカのお菓子って身体に悪そう。

束の間の休憩を終えて、いざベガスへ。

なんもない道がひたすら続く
酒盛り終わり?
髪どうなってんだ

何もない道をただぼーっとみて
アメリカという国の広さと滞在期間中のイかれた出来事を思い返してみて、自分の見てた世界は小さくてまだまだ知らない事だらけだと感じました。

「たった一度しかない人生だし、仕事ばかりしてないで色んな体験をしてもっといろんな人と関わってみたいな」

と今までの自分では考えもしなかった事を考えてみたりして。。。
なんだかんだこの体験も良かったなと思いました。

だんだんと大きな看板が増えてきて、いきなり建物が増えてきて、ラスベガスに到着します。


バスを降りたらホテルまでLyftします。

今回利用したホテルは

ルクソール

スフィンクスがお出迎え

ピラミッド型のホテルです。
兎に角大きすぎて画角に収まらなくて大きさが伝わらないですが、感覚的には東京ドームくらいでしょうか。

中はこんな感じです↓


段々となっているところが客室エリアになります。

デカすぎる。
そして客室に向かうエレベーターも斜めに動くのでとてもゆっくりです。

客室はこんな感じ↓

ルクソールホテルは意外とお手頃で、一泊一万円しないくらいでした。
ラスベガスのホテルはプラスで観光費が上乗せですが、$70くらいです。

だから室内が意外と綺麗でびっくり。

荷物を置き、とりあえずラスベガス観光。

兎に角ホテルが広すぎるのと、カジノとショッピングモールが繋がってるので、ホテルの外に出るのに一苦労。



なんとかホテルの外にでて、街を散策します。
19:00を過ぎててもまだ明るいです。

ロサンゼルスと違ってみんな遊びにきてるので、浮かれムード全開な印象です。

偽ミッキーや、サンバの格好をしたセクシーなお姉様を横目にベラージオの噴水タイムを鑑賞。



正直ラスベガスに余り興味がなかったので、この噴水を観た後はホテルに戻ってご飯です。

シーザーサラダ、ポテト、手羽先

ジャンクなご飯で締め。

ラスベガスのホテル内のご飯。めちゃくちゃ高いです。このピザ一つで¥2000くらいしました。

後で知った事なのですが、ラスベガスのホテルはどこでもカジノがついていてカジノをさせる為にわざと室内に冷蔵庫を置かなかったり、ご飯代を高く設定してるようです。

だからホテル代も安いらしいです。

普段ギャンブルをしない僕も、やっぱ来たらやっとかなきゃと謎の使命感に駆られて、
奥さんとそれぞれ10ドルずつギャンブルを嗜みました。

結果

僕 : 秒で溶かす。
奥さん : 2倍儲ける

という事でプラマイゼロで終わりました。
自分の才能の無さにげんなり。
もっとやりたかったーー!!

次の日はとうとう【グランドサークルツアー】

続く

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