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【珍味】京都精華大 小田隆大先生。初歩的詐欺にひっかかり700万円を騙し取られるの巻




小田 隆 Oda Takashi
@studiocorvo

詐欺事件顛末記01 2024年5月17日金曜日16時ごろ、総務省総合通信基盤局(実在する総務省の機関)を名乗る女性から、スタジオの固定電話に電話がかかってきた。僕は電話をとるときに名乗らないのだが、「おだたかしさんですか?」と聞かれたので、「はい」と答えたところ、以下の内容を話し始めた。 内容は、僕が契約した携帯電話から迷惑メールが大量に発したされており、高知市で多くの被害が出ているという内容であった。その番号はxxx-xxxx-7352という番号で、全く心当たりがない。契約されたのは2024年1月5日に東京田町のドコモショップということであったが、その時期には確実に東京に居なかったことは明白である。 高知県で起きた事件ということで、高知県警本部に電話を繋ぐので、そちらで事情を話して欲しいと言われる。担当者の名前を聞いたところ、「羽山あかね」と名乗った。 かかってきた電話がそのまま転送され、高知県警本部に繋がった。そこで事情を話したところ、対応したのが捜査二課の田辺と名乗る刑事だった。来週、高知県警まで来て欲しいと言われたが、とても予定を組めないため、LINEを使った事情聴取による調書を取らせてほしいと言われる。LINEで連絡を取れる段取りを取り、最初に映像通話で警察手帳を見せられた(本物であったかどうかはわからない)。その後、取調室に移動するため、先方の映像は切られることになった(その間、こちらの映像はオンの状態)。 一通りの手続きが終わった後に、徐に「松田大樹(まつだおおき)」という人物を知っているか?と聞かれる。知らない人物だと答えると、この松田は巨額の詐欺事件の主犯で、その詐欺の過程であなたに協力者として支払いをしたという供述をしているという。この事件が実在するもので、すぐに検索で見つけることができた。 https://asahi.com/articles/ASS3556BTS35UTIL00V.html… このことにも心当たりが全くないので否定すると、すでに検察官が僕を被疑者として特定していると伝えられる。そして、現状、僕は非常に不利な状況にあるので、監視対象として定期的な行動連絡を求められた。また、詐欺事件の捜査ということで、守秘義務を誓約する書類に署名を求められた。警察関係、銀行関係にも買収された人間が多数いるため、絶対に口外しないことを条件に捜査協力を求められたのである。




小田隆大先生が「初歩的」ネット詐欺にひっかかり、700万円を詐取されるという事件が発生しました。

大学教授『劇場型詐欺』で700万だまし取られる 偽サイトに逮捕状が表示「なぜ引き返さなかったのか…」

関西テレビ

京都市の大学教授が、特殊詐欺の被害にあい、現金700万円をだまし取られました。 偽の検察のホームページで逮捕状を見せられたということです。 京都精華大学の小田隆教授(54)。 【京都精華大学・小田隆教授】「なんだろうこれは、何が起こってるんだろうという感じですね」 小田さんによると5月17日、突然、総務省総合通信基盤局を名乗る女から「あなたの携帯電話から迷惑メールが大量に送られ、高知市で多くの被害が出ている」と電話が。 詳しいことを説明されず、戸惑っていたところ、高知県警察本部捜査2課の「田辺」と名乗る男に電話を変わられ、ビデオ通話で警察手帳を見せられ、「あなたが別の詐欺事件の協力者として関わっている」と言われました。 さらに4日後、再び田辺から連絡が… 【京都精華大学・小田隆教授】「メッセージが来て、ここをクリックしてくれと、高知地方検察庁のウェブサイト」 指示どおりに自身の名前などを入力すると、小田さんの逮捕が決まったかのような、偽の逮捕状が表示されたのです。 【京都精華大学・小田隆教授】「まったくしていないことですから、してないことだからこそ、またそれ以上に、協力するしかないなとしか思わなかったんですよね」 そして、「詐欺事件の金の流れを把握するために、口座を調べたいので、預金額を送ってください」と言われ、現金700万円振り込んでしまいました。 しかし、その直後に違和感が… 【京都精華大学・小田隆教授】「もう一回、高知地検のサイト見たら、よく見たら明らかにURLがおかしい」 URLのドメインが、政府機関を示す「go.jp」ではないことに気が付き、すぐに弁護士と警察に相談しました。 【京都精華大学・小田隆教授】「いまだに結構なぜあそこで引き返さなかったのかというフラッシュバックはあります。どんな状況でも、こんなことがあったと誰かに言っていればよかったでしょうね」 小田さんは警察に被害を相談しています。

偽の高知地検ホームページに誘導 700万円だまし取られる

06月13日 06時28分

特殊詐欺の被害が後を絶たないなか、京都市の大学教授の男性が、警察官を名乗る男から「逮捕状が出た」と言われ、高知地方検察庁の偽のホームページに誘導され、現金700万円をだまし取られていたことがわかりました。

大学教授は「『逮捕状』で脅され、潔白を証明したかった。お金を簡単に取られて非常に憤りを覚える」と話しています。

詐欺の被害にあったのは京都精華大学の小田隆教授(54)で、特殊詐欺の被害の実態を知ってもらいたいと、今回、NHKの取材に応じました。

小田さんによりますと、先月17日、総務省総合通信基盤局を名乗る女から「あなたの携帯電話から迷惑メールが大量に送られ、高知市で多くの被害が出ている」と電話がありました。

その後、高知県警察本部捜査2課の「田辺」と名乗る男から、LINEのビデオ通話機能を使って警察手帳を見せられたうえで、「あなたが詐欺事件の協力者として関わっている」と言われたということです。

数日後、「逮捕状が出た」と連絡を受け、高知地方検察庁の偽のホームページに誘導され、指示どおりに名前などを入力すると偽の逮捕状が表示されたということです。

そのうえで、別の警察官を名乗る男から「詐欺事件の金の流れを把握するために口座を調べたいので、預金額を送る必要がある」と言われ、銀行の窓口で現金700万円を振り込んだということです。

その後、小田さんは検察庁のホームページを確認したところ、URLのドメインが政府機関を示す「go.jp」ではなかったことから偽物であることに気づいて、弁護士と警察に相談しました。

小田さんは「『逮捕状』で脅され、守秘義務の誓約書も書かされたが、全く身に覚えがなく潔白を証明したかった。お金を簡単に取られて非常に憤りを覚える」と話しています。


特殊詐欺の被害が後を絶たないなか、京都市の大学教授の男性が、警察官を名乗る男から「逮捕状が出た」と言われ、高知地方検察庁の偽のホームページに誘導され、現金700万円をだまし取られていたことがわかりました。

大学教授は「『逮捕状』で脅され、潔白を証明したかった。お金を簡単に取られて非常に憤りを覚える」と話しています。



詐欺の被害にあったのは京都精華大学の小田隆教授(54)で、特殊詐欺の被害の実態を知ってもらいたいと、今回、NHKの取材に応じました。



小田さんによりますと、先月17日、総務省総合通信基盤局を名乗る女から「あなたの携帯電話から迷惑メールが大量に送られ、高知市で多くの被害が出ている」と電話がありました。



その後、高知県警察本部捜査2課の「田辺」と名乗る男から、LINEのビデオ通話機能を使って警察手帳を見せられたうえで、「あなたが詐欺事件の協力者として関わっている」と言われたということです。



数日後、「逮捕状が出た」と連絡を受け、高知地方検察庁の偽のホームページに誘導され、指示どおりに名前などを入力すると偽の逮捕状が表示されたということです。



そのうえで、別の警察官を名乗る男から「詐欺事件の金の流れを把握するために口座を調べたいので、預金額を送る必要がある」と言われ、銀行の窓口で現金700万円を振り込んだということです。



その後、小田さんは検察庁のホームページを確認したところ、URLのドメインが政府機関を示す「go.jp」ではなかったことから偽物であることに気づいて、弁護士と警察に相談しました。



小田さんは「『逮捕状』で脅され、守秘義務の誓約書も書かされたが、全く身に覚えがなく潔白を証明したかった。お金を簡単に取られて非常に憤りを覚える」と話しています。


https://megalodon.jp/2024-0622-2343-55/https://news.yahoo.co.jp:443/articles/35e66516e3db21abc6c0e085b87f2b04b6bd0ffa



#古典的ネット詐欺
#小田隆
#京都精華大学

https://www.sotwe.com/hashtag/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E9%9A%86?lang=id


京都精華大の服務規程が見つかった

https://web.archive.org/web/20240531094152/https://www.kyoto-seika.ac.jp/about/report/gjh1lq00000029dg-att/a1624608924306.pdf


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