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【MATCH REPORT】2023年度 第12節VS横浜商科大学

2023年度 関東大学サッカーリーグ東京・神奈川
チャレンジリーグ 第12節 2023年度 VS 横浜商科大学

【スコア】
横浜商科大学(A)VS 東京農工大学(H)
前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0

【スターティングメンバー】
GK.
12. 田中 康仁 (3年 名古屋高校)
DF.
2. 渡辺 駿太 (3年 都立国分寺高校)
18. 治田康成 (2年 延岡高校)
→6. 武原 昴誠 (1年 県立多摩高校)
25. 久保 直輝 (3年 都立西高校)
15. 鵜澤 大地 (2年 相模原中等教育学校)
MF.
9. 田口 幹人 (3年 県立川越高校)
4. 北出 歩夢 (2年 四日市高校)
→14. 城尾 皐介 (2年 県立大分上野丘高校)
22. 深津 京佑 (2年 松江南高校)
10. 青山 海 (3年 県立船橋高校)
FW.
13. 益田 靖大 (3年 都立清瀬高校) 
8. 林 侑吾 (2年 桐朋高校)
→3. 石井 悠貴 (3年 専修大松戸高校)

【MATCH REPORT】
 リーグ戦前節勝利したTUAT FCは第12節にして横浜商科大学との試合を迎えた。一年前勝ちを修めているTUAT FCは2連勝をつかむため、川合コーチの指導のもと、しっかりと対策を練り試合に臨んだ。 

 前半は武蔵野大学のボールでキックオフ。立ち上がりから互いに蹴り合い、落ち着いた状況ができない、激しい試合運びとなった。

前半6分、横浜商科大のキーパーが放ったボールが農工大のDFの前に落ちる。このボールを相手が奪い、シュートを放たれたが、これを田中の決死のセーブにより失点を防ぐことができた。

前半13分、農工大にもチャンスが訪れる。相手のDFに激しいプレスをかけたことで、深津がボールを奪うことに成功。そのまま相手にファールを受け、フリーキックを得た。田口によって放たれたキックは相手にクリアされたものの、久保が前に折り返す。これが最終的に田口のもとに落ちシュートを放ったがゴール左にそれていった。

前半36分、農工大のクリアしたボールを林が収め、田口に繋がった。そしてサイドから上がってきた鵜澤に展開。そのまま運び、中に切り返してシュートを放つも、相手キーパーに抑えられた。

前半42分、立て続けにチャンスが訪れる。治田のパスが北出に通ると、右サイドからクロスが上がった。これにすかさず林が反応し、シュートを放つもボールはゴールを無情にも超えていった。

前半45分、相手のフリーキック。ボールがゴール前に放たれると、相手に頭で合わせられてしまう。田中がいい反応ではじくも、相手の前にこぼれてしまい失点してしまった。

 折り返して後半12分、農工大が相手陣内でフリーキックを得た。上がったボールに鵜澤が頭で反応するも、相手キーパーの正面で抑えられた。

 後半36分、コート中央付近で相手にボールを奪われると、裏へのパスが通り、キーパーと一対一の状況をつくられる。相手がキーパーをかわすと、パスをつなぎシュートを放った。ボールは農工大のDFの隙間を抜けゴールに入った。

その後も農工大は、チャンスはあったものの、得点のないまま試合は終了した。

 
【総括】
 今回の試合では、攻めていた時間帯もあったが決定機で決めきることができず、結果は0-2と負けてしまった。次節の山梨大戦まで2週間ほど時間があるので、この試合ででた課題を修正して臨みたい。

文責 1年岡本

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