noteで有料記事を売ってみて知ったお金の話

昨年8月ごろから、noteにて有料記事を販売しています。
noteを購入してくださった皆さん、サポートしてくださった皆さん、ありがとうございます!

今回はnoteで記事を売ってみて知ったお金の話を書こうと思います。


入ってくるお金について

noteでは、記事の売上から手数料(事務手数料・プラットフォーム利用料・振込手数料)を引かれた額が作者に振り込まれます。

手数料と計算方法はこちらも参照ください。

1000円の有料記事がpaypay決済によって購入された場合の
手数料と手取りを計算してみました↓

事務手数料(購入ごとに発生)
コンテンツの決済手段により以下の料率を乗じた額を差し引きます。
クリエイターご自身が登録されている決済手段ではなく、購読者の決済手段によります。
クレジットカード決済 :売上金額の5%
携帯キャリア決済   :売上金額の15%
PayPay決済      :売上金額の7%

1000円の記事がpaypay決済にて購入された場合、
70円が事務手数料として引かれ930円が残る。

プラットフォーム利用料(購入ごとに発生)
売上金額から事務手数料を引いた金額に以下の料率を乗じた額を差し引きます。
有料記事、有料マガジン、サポート、メンバーシップ:10%
定期購読マガジン:20%

手元に残った930円に対して10%(93円がプラットフォーム手数料として引かれ、
837円が残る。

振込手数料(売上金のお支払い1回あたり1回のみ発生)
270円

837円-270円=567円が手元に残ります😁

1000円の売上で残るのが567円…?

・・・

引かれすぎでは?

事務手数料、プラットフォーム利用料はわかるけど、売上数百円の人にとっての振込手数料270円はキツい。。。

一応対処方法はあって、口座登録しなければ振込手数料0円でアマゾンギフト券として払い出しができます。安心ですね(?)。上記の例だと837円が手元に残ります
(※売上1000円未満の場合は自動的にアマゾンギフト券として払い出し)。詳細はこちらからどうぞ。

少なくとも2割弱が手数料として取られる形になりそうです。
この割合をどのように捉えるかは人それぞれかなと思います。

WordPressなどでブログを開設する手間と費用(初期+ランニングがかかる)を考えると、無料でnoteに記事を投稿して、売上から手数料を支払うほうがが心理的にも経済的にもいいなと思いました。

(自分は「継続的に投稿する」ができないので、ブログを開設すると余計な時間とお金がかかるんだろうなと。好きなときに投稿するくらいの人にはnoteはちょうどいいです)

***

次回予告

記事を売るまでは知ることのなかったお金の話について触れてみました。
次回はnoteって稼げるの?的な内容で書いてみようと思います。

つづく

2024.2.10初稿
2024.2.17改稿



読みやすさ第一に書いていきます。 よろしくお願いします。