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【デュエプレ】ランクマ初日でマスター到達!4Cキングアルカディアスを解説【全文無料】

皆さん、お久しぶりです!ブラフおじさんです。

ここ最近はずっとAPEXしてました!w


さて今回は、「デュエルマスターズプレイス」、通称:デュエプレのADランクマッチで初めてマスターランク到達したので構築記事を書いてみました!

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久々の投稿なので、拙い文章かもしれませんが最後まで読んでくださると幸いです。


ではでは、デッキレシピの方をドーン!

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はい、4Cキングアルカディアスですw


他のデッキでもランクマッチを回していたのですが、だんだん今の環境が少しずつ自分なりに見えてきたため大好きなコントロールデッキを握ることを決意。

その結果10連勝(9連勝かも…)を収め一気にマスターに行ったのでこのデッキの構築記事を書くに至りました。


ではでは、解説と採用理由を


解説


デッキの構築は前シーズンでよく見られた「アガピトス」系統のデッキをベースにしています。

コンセプトはキング&クイーンでロックし相手を封殺という形です。
それでいて、いろんなデッキを相手できるようにマナ加速、ハンデス、手札補充、除去を盛り込みこのような形となりました。


大まかな動きとしては2、3ターン目にマナ加速をし、そこから相手のデッキに合わせて動いていき、最終的にキング&クイーンでロックという形になります。


2、3ターン目にマナ加速ができない場合もありますが、速攻デッキ以外は現環境では個人的に3ターン目が初動のことが多いため、最悪4ターン目初動でも大丈夫かなと思いました。(速攻デッキ相手に4ターン目初動になった場合はトリガーを祈りましょうw)

採用理由


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・フェアリーライフ:TCGでもDCGでも変わらぬ2ターン目の申し子。
緑を採用する以上ビートデッキ以外ではまず入るカードでしょう。
多色が多いので役目がないときは単色マナとしても機能するので優秀ですね。
ただし、終盤のトップドローゲーにもつれ込んだ時に捲れたら躊躇なく中指を突き立てましょうw


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・猛菌恐皇ビューティシャン:個人的に第9弾のクソ強カード。
アクアポインターと違って、2コストのブロッカーとして使うか4コストで1ドロー1ハンデスのできるブロッカーとして扱うかを選べるのは非常に強力だと思います。
キング&クイーンの進化元になれることもかなりGood!
ただし、アクアポインターと違ってランダムハンデスではなく、相手が選んで捨てるので、マッドネス(相手ターンに手札から捨てられると出てくるクリーチャーの俗称)には気を付けましょう。


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・霊騎幻獣ウルコス:最初に言ったように「アガピトス」系統のデッキなので採用。多色のためキング&クイーン進化元に成れつつ、マナ加速もできる優秀なカード。


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・アクアン:正直この枠はかなり入れ替えが激しかったです。安定性をもっと上げるためにマナ加速カードを入れたり、ハンデスでのコントロールを考えたり、除去を厚くするかで悩んでいました。
しかし、このデッキ、ドローソースがビューティシャンしかないため、ハンデスに弱かったり、手札事故のリカバリーができないためデッキ内のカラーリングを見直し、アクアンを採用しました。
ほかの候補としては「プリズム・ブレイン」がありますがあちらは呪文のため、同系ミラーでのクイーン・アルカディアスによって使えなくなることや、Wブレイカーが多いため、アタッカーとしての役割も欲しいためアクアンを採用することにしました。
光・闇文明を含むカードが29枚もあるので大丈夫かなと思います。
1枚しかドローできなかったら、デッキ圧縮したと思うことにしましょうw(15%くらいの確率で起きますが割り切ることにしましたw)


エターナルガード-1200x675


・魂と記憶の盾:なぜかデュエプレで4コスになった代わりに3コス以下を選んだら1ドローという、人によって強化なのか弱体化なのか意見の分かれるカード。
「破壊されたら~」系に対して強いため採用。
烈流神やゼンアクといった神や、厄介な連中を軒並み封殺できて助かりました。欲を言うともう1枚増やしたいのですが枠がないため2枚で妥協。


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・腐敗無頼トリプルマウス:第9弾の5コスサイクルの1枚。
このデッキは6コスト以上のカードがデッキの半分を占めているため、中盤もマナ加速が欲しいため採用。
ハンデス効果も中盤・終盤で凶悪な作用をもたらしてくれるniceなカードです。


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・連珠の精霊アガピトス:言わずと知れた6マナ6000のWブレイカーで出た時デッキから3コスト以下の光のクリーチャーを場に出すヤベーオリカ。
中盤でブロッカーと出しつつウルコスを呼び出してウルコスをキング&クイーンの進化元にすることができるので採用。
出すのがウルコスだけなので3枚の採用。


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・デーモン・ハンド:説明不要のST除去呪文。
トリガーに頼らざるを得ない場面があるデッキのため全力4枚採用。


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・聖鎧亜クイーン・アルカディアス:デッキコンセプトの1枚。
現状除去呪文は多色で使い勝手のいいものやトリガー呪文が少ないため大体の呪文カードは封殺できるのが強み。
ただし、一部のカードはロックを貫通してくるため注意されたし。


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・策略と魅了の花籠:多色版のナチュラルトラップに手札入れ替え効果の付いたつよつよカード。
色が優秀でクイーンのロックを貫通できるため採用。


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・聖鎧亜キング・アルカディアス:今回のコンセプトの本丸。
TCGで禁止にされたカードがナーフされて復活したためあの頃の極悪ロックができる!って感じでワクワクしたためデッキの核に据えました(歳がバレそうw)。
ナーフされても強さは健在ですが、扱いに注意しないと簡単にやられてしまうため注意。


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・超絶究極神(ゼンアク):このデッキの裏エース的な存在。
リンクすることで攻守ともにスキのない大型クリーチャーとなり、またリンクせずとも高い性能を誇って多くの場面でこのカードに救われました。
アクを立てておけば破壊に対しては手札に戻り続けてリソースが切れない反面、シールド送りやマナ送りには弱いですが除去しなければならないクリーチャーがキング&クイーン以外にもいるということを対戦相手に圧をかけれて強かったです。
それに忘れられがちですが、ゼンはリンクしていなくても初めてのブロック時アンタップ効果があるため、ブロッカーとして非常に優秀でした。←ココ、テストに出ますよw


対戦相手の有利不利


 つらつらと長い文章を書いて、さも最強のデッキのように見えますが、当然苦手なデッキも存在しています。

それにこのデッキは相手に合わせて動くコントロールデッキなので明確な有利はありません。相手が何のデッキかを理解できていないと有効なカードをマナに置いて負けてしまったりします。


 さて、あまり話したくはないですがこのデッキの苦手なデッキを言ってしまえば、「特定のカードを起点とせず、大量に展開してくるデッキ」です。

なんのこっちゃって話ですが、簡単に言ってしまえば「黒緑速攻」や「赤白速攻」と呼ばれる低コストの小型クリーチャーを大量に並べるデッキタイプが超絶苦手です。先攻取って2ターン目初動じゃないとほぼほぼ詰みです。


では、逆の「特定のカードを起点とし、大量に展開してくるデッキ」とはなにか?
といいますと
聖帝ソルダリオス」を主軸にしたアーク・セラフィムデッキ
独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍」を主軸にしたドリームメイトデッキ驚天の超人」を主軸にしたアメージングデッキ
といったものです。

この他にもいろいろありますが総じて共通しているのはエースクリーチャーが展開の要を握っており、そこを早々に潰せば致命傷が避けられるという点です。


 つまりこのデッキは、基本的には大体の相手に五分五分の勝負ができるけど、超絶苦手な相手はきついし、相手を見誤ったりしてしまうと負けてしまう。そんなデッキでした。

さて今回は前シーズンでマスター行けなかったのに、今シーズンは初日で行けたということに感動してしまい筆を執った次第ですが、最後の方はマッチ運がよかったとしか言えませんでした。神に感謝!


なお、今回はADでのマスターですがこのデッキはNDにも対応したデッキ構築なので今度はNDでもマスターを狙いたいと思います。


それでは、See you next time!


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