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【デュエプレ】SR4枚以外R以下で組める格安デッキ!シータマルコを解説!

はいどーも!現在、初めてのデュエプレのADマスター環境の荒波にもまれているブラフおじさんですw


 この間の最後に「ND環境もマスターめざします!」なんて言いましたがいまだにプラチナです(白目)


 さて今回は、AD、ND両方で使え、このデッキレシピを教えた初心者の友人がビギナーからADマスター到達を達成し、初心者の方にもおすすめのSR4枚以外R以下の格安デッキをご紹介したいと思います!



 それではデッキレシピをドーン!

デュエプレ 2021_06_05 21_41_34



 「おいおいおいおいおい、SR4枚以外Rって言ったのにVRのサーファー入ってるじゃねーかよ」と思った方がたくさんおられることは想定しています。
しかし、アクアサーファーは無料配布されているルピコの「デッキビルダー2021」とストーリー報酬で合わせて2枚もらえるのでVRとしてカウントしていません。

それでもストーリーが進んでおらず2枚ない場合はテキトーなトリガークリーチャー入れておきましょう。

デッキ相性


 さて、いつもならここで採用理由を語るのですが、今回は採用理由の紹介の前に対戦デッキの相性、動き方を先に解説したいと思います。


VS黒緑速攻:トリガーを厚く積んでいるためトリガーによるカウンターとクリーチャーを展開しつつ盤面処理をし、相手のリソースが切れたところで一気に攻めると大体勝てます。
基本的にコントロールデッキのような立ち回りをしましょう。
黒緑速攻は構築上トリガーが少ないですが万が一に備えてケアはしておきましょう。
ちなみにこれが僕の黒緑速攻の構築です。

デュエプレ 2021_06_05 21_41_40


こちらの方がかなり安く組めるのですが古いカードが多く、AD環境しか使えず、やれることができなくなった瞬間負けが決まってしまうなどの弱点が初心者の方にお勧めできないなと思ったためデッキ紹介はしませんでした。
個人的に強いけど面白いデッキではないので心が修羅になる覚悟のある方向けです。


VSコントロール:基本的にやることはビートです。
このデッキの強みである尽きることのないハンドリソースを生かしてどんどん攻めましょう。
大型クリーチャーにも通用する除去カードもあるので長期戦にも対応しています。
シールドを少なくしてしまえば相手がブロッカーを並べてきても7マナで「烈流神アギョウ・ウンギョウ」がすぐにゴッドリンクでき、召喚酔いせずにブロックされないアタッカーとなるため相手を倒しきれます。
破壊されても手札に戻り再度展開できる烈流神はコスパのいいカードですが、破壊以外のシールドに送り付けられたり、マナ送りには弱いので注意。


VSドルバロム:正直不利です。
相手がドルバロムを出す前に倒せればいいのですが、速攻デッキというよりミッドレンジと呼ばれる中速デッキなので、出されたらトリガークリーチャーによるカウンター以外でしか勝ち目はありません。
大体ケアされて殴られてしまうためかなりきついです。
 

VSパンダ:ちょっと不利ってくらいの五分五分。
この対決は先に決め切った方が勝ちですが、相手の方が展開力が上なので先に攻めきれないと判断したらコントロールする方向にシフトして相手のリソース削りをしつつ攻めましょう。


VSアメージング:このデッキタイプとの対戦回数が少ないためデータが少ないため断言はできませんがこれもパンダと同じかなと思います。
驚天動の超人」の効果でこちらのクリーチャーを展開させてもらい、除去トリガーや「霊鳥と水晶の庭園」によるバウンスでテンポを遅らせビートしましょう。
単体のカードパワーはあちらの方が上なのでまともにやりあうと簡単にひき殺されてしまうので注意。


VS青単ツヴァイ:無理無理ってくらいガン不利です。
理由はほかのビートデッキと違いグラビティ・ゼロでツヴァイランサーを出されるためバウンスがあまり刺さらないことや、小型クリーチャーが殴ってこず、ツヴァイランサーを展開してから殴ってくるのでトリガークリーチャーのカウンターが間に合わない点、さらに対大型クリーチャー用の除去呪文がマーキュリー・ギガブリザードに打ち消されてしまうためです。
といっても最近は数が減っているためこのデッキのことは考えないことにしました。
 
 ここまででお気づきかと思いますが、このデッキは相手のデッキに合わせてビートとコントロールに変化します。この柔軟さと幅広く対応できる点がこのデッキの面白さです。

採用理由 


 では、カードの採用理由を書いていこうと思います。
先に対戦デッキの相性と動きを解説したので採用理由に納得していただきやすいと思います。
 

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トリア:サイバーロード版のアクアガード
対ビートデッキのストッパー兼エンペラーマルコの進化元。取り回しの良いカードだが4枚は多いという理由で3枚。

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電磁翔天ピピッピ:2コスパワー3000という優秀なスタッツのサイバーロード。
2000以下の破壊に引っかからず、速攻デッキの軽量クリーチャーを一方的に倒せるのが強み。
またアタックトリガーでデッキトップをめくり進化クリーチャーなら手札に加わりますが、基本当たらないのでおまけ程度に。

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クゥリャン:サイバーロード版のアクアハルカス
マルコの進化元に成れるのと登場時1ドローが強力なため、問答無用で4枚採用。
余談ですが、「ウ」が小さい「ゥ」なのでタイピングが地味にめんどくさいです。

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自由な旅人ベア子姫:トリガークリーチャー。
2000以下をマナ送りにできる。
ただ、相手のマナを増やしてしまうので、決め切るときや破壊時に能力を発揮するクリーチャーのみに使用しましょう。
上記の理由から2枚のみの採用。

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霊鳥と水晶の庭園:ブラフおじさんのイチオシカード。
バウンス対象に制限がなく、なおかつバウンスしたクリーチャーのコスト以下のクリーチャーをランダムに手札に加えられるので実質ハンドコストなしで相手クリーチャーを場から退けることができます。
また、速攻デッキ相手の場合、1コスクリーチャーを戻すとトリアが確定で手札に加わるため防御札を確保できる強みがあります。

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聖鎧亜ジャック・アルカディアス:トリガークリーチャー。
2000以下が破壊でき、ブロッカーも持っているためこのカード1枚で2体のクリーチャーの相手ができるので採用。
色的にほぼ出せないため基本はマナ置きしましょう。

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エンペラー・マルコ:このデッキのエースカード!...ではなく、どちらかというと潤滑油かエンジンといった存在。
かといっても登場時3ドローと手札以下のコストのクリーチャーをバウンスとやれることも多く、Wブレイカー持ちなのでアタッカーにもなるがパワー6000というステータスのためエースには少し物足りない。
このデッキ唯一のSR。

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アクア・サーファー:トリガークリーチャー。
説明不要なカードなので採用枚数の話だけ。バウンスカードが多いためそんなに要らないと判断し、2枚の採用。

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爆獣ダキテー・ドラグーン:トリガークリーチャー。
3000以下を破壊でき、パワー3000のステータスのため、トリガーとして出た時に速攻デッキの盤面に大打撃を与えられるため採用。

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策略と魅了の花籠:大型クリーチャーを相手にできるトリガー呪文。
マナ送りのため破壊時効果持ちや、「超絶究極神ゼンアク」や「究極神アク」を破壊時に手札に戻る効果を発動させずに除去できる強みがあるため採用。

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地獄スクラッパー:速攻デッキなどの小型を展開するデッキの天敵除去呪文。最近は小型を展開するデッキが増えてきたため採用。
黒緑速攻滅ぶべし。慈悲はない。

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烈流神アギョウ・ウンギョウ:このデッキの真のエース。
3,4ターン目と連続して相方を出しリンクさせることで4ターン目にブロックされないWブレイカーで破壊されれば手札に戻るという激つよカード。
レアニティがRというコスパの鬼。
7マナあれば一気にリンクして召喚酔いなし殴れるという裏技もあります。
多分攻撃性能はゴッドカード最強と思います。



 
 はい、ということで今回はコスパのいいSRの少ないデッキを紹介させてもらいました。
大体のデッキに五分五分で戦えるように組んだのですが、不利な相手がいるのも事実です。
また、メタが変われば入れたいカードも変わってくるのでまだまだ改善の余地も残したデッキので研究のし甲斐があって楽しいのではないかなと思います。

マスター到達といえば…?


前回紹介したデュエプレ記事、併せて読むにはこちらもおすすめです!

それでは今回はこの辺で。See you next time!
 

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