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部分日食は見れなかったけど思い出したこと

今日は部分日食で、お天気が良ければここでも見れるはずだった。

朝からいいお天気だったので、期待していたのに、ちょうどその時間には空全体がうっすらと雲に覆われてしまっていた。残念。

とはいえ、晴れていても太陽を観察できる物はもってないし、ピンホールを利用して見るくらいだったんですけどね。


がっつり文系で、数学も理科も苦手なワタシですが(英語も苦手で、社会も苦手だったんで文系とも言い難い)(ただ国語が好きだっただけの人w)なぜか高校の時、地学部だったので、天体観測は好きなんですよ。


高校の地学部、普段の部活はもちろん放課後なので天体観測は出来ないから何をしてたかっていうと、ラジオの気象通報聞いて、天気図を描いてたんですね~。

最初は聞き取るだけでも大変なので、ラジオで読み上げられる、緯度、地名、気圧、天候、風向風力などを書きとって、そのあと地図に書き込み、等圧線書いて天気図に仕上げるんですが、だんだん慣れてくると、気象通報聞きながら、直接地図の位置に天候風向風力のマーク、気圧を書き込んでいって天気図を描くという、変わった特技を持っていたのです。

で、天体観測は月に1回くらい、学校の屋上で天体望遠鏡置いて、徹夜観測してたんです。楽しかったなあ。

とはいえ、そんなに性能のいい天体望遠鏡でもないので、カメラを取り付けてもせいぜい月のクレーターを撮影するくらいでしたけどね。でも、ちっさーい土星のわっかが見えた時は感動したなあ。

さらに、その撮影したフィルムを暗室で現像、プリントするのも自分たちでやってましたよ。今考えたら、色んなことやってたな(笑)

色んなことやってるけど、どれもこれも遊び半分だった・・・ような・・それは、私の学年を中心にして一個上、一個下が仲良くて、遊んでばっかりだったというのもあるかもだけど(笑)

そんな地学部に、3年間在籍しましたが、どうして天の川が見えるのか・・ということを卒業間際にやっと理解出来たという落ちこぼれです。

なので、いまだに日食はなぜ起こるのか・・とか、夏至とは?・・・とか聞かれても正しい答えをすらすら言える自信がありません。全く。


理系・文系という枠を超えて、空間認識が不得意なんです、きっと

(そういう問題?)


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