日本アマチュアスポーツ年鑑2002年


わたしが今回選んだ本は「日本アマチュアスポーツ年鑑2002年」です。この本を選んだ理由としては、ただ単に気になったからです。2002年にしたのは特に理由はなく、その中で1番最近のものだったからです。この本にはまず、国民スポーツの普及、振興に関する事業についてたくさん書いてありました。その中でも大きくわけて、国民スポーツ振興の推進と体制強化、スポーツ指導者育成事業の推進、スポーツ少年団の充実についてとても詳しく書かれていて、読めば昔のスポーツ事情について知ることができるのがとても魅力的だと感じました。そして、この他にはそれぞれのスポーツでその年にどんな大会があって、誰がどのような成績を残したのかがとてつもない量にわたって記録されていました。陸上、バレー、バスケ、野球、卓球など本当に様々なスポーツについて書かれていました。私が今回1番興味を惹かれたのは、「ソフトテニス」でした。高校の部活でソフトテニスをやっていたというのもあり、惹かれたのだと思います。ソフトテニスに限った話ではないですが、大会の名前、行われた月日、会場の場所まで抜かりなく記録が残っていて、凄いと思いました。その中に全日本高等学校選手権というのがありました。決勝、準決勝の結果が残っていて、名前も載っていました。ここに載った人はどんなに誇らしいだろう。と思いました。
このような本のおかげで過去のスポーツの記録が見れるのは、この年鑑の1番の魅力だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?