個人情報漏洩の原因、対策について

突然ですが、個人情報の漏洩の原因って何と思いますか？システムをいれているから漏洩はしないというお客様がいます。SKY社のSKYSEAなどの監視ツールが有名ですが、それをいれたとて、個人情報の漏洩は起きてしまいます。実際の漏洩の原因について以下図をご覧ください。内訳をみますと、55.1%は不正アクセス。44.9%は事務ミスや盗難などの人為的な要因が大きいのです。1番大切なのは、社員への教育と社内ルールの整備です。

参考：『個人情報漏えい・紛失事故 2年連続最多を更新 件数は165件、流出・紛失情報は592万人分 ～ 2022年「上場企業の個人情報漏えい・紛失事故」調査 ～』より引用
https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1197322_1527.html

個人情報に関する社内ルール作成を簡単に行えるのがジャフィック（japhic）マーク取得がお勧めです。

詳細は以下記事内の動画を見てください！

簡単に説明しますと
ジャフィック（japhic）マークを取得するプロセスの中で個人情報に関するルール作りが簡単にできるという事です。
ルールというのは、
例えば、入社時や退職時に社員に情報漏洩をしないという誓約書を書いてもらうようにしたり、漏洩させたときにはどのような罰則があるのかという社内規定を作ったり、定期的な社員教育を徹底したりします。
また取引先と取引を始める時に必ず
秘密保持契約書の締結をしてもらうように、契約書を作成する。っと言ったような事を社内ルールとして、整備していきます。

必ず会社を守るうえで必要な事ですので、漏洩が起こる前にルールの整備をする事をお勧めします。