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サブカル一人語り( バーチャルYouTuber編)

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ツカモト シュンが勝手気ままに一人で語るコラム、雑記。 基本一つの作品をテキストにして、サブカルチャーに関して語っていくスタイル。 バーチャルYouTuberに関してまとめたマガ…
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#バーチャルYouTuber

そうか、VTuberによる漫画語りは難しいのか ~多くの実力が試される企画

以前、VTuberは漫画をメインで語る配信をしないよねと、記事にしていた。 その時は、恐らく一定のリスクもあって配信はしないモノだと思っていた。 ただ、その後に色々と漫画語りを行う配信が行われていて、この記事の補足を書かねばと思っていたが、放置してしまっていた。 今回はそれらを補足しつつも、やはり漫画語りがメインになっていない点も改めてまとめていきたいと思う。 ■漫画家も交えてのVTuber、漫画語りまず、上記の配信から語っていく。 こちらはどういう経緯で始まったか分か

湊総長像の話題性と違反性 ~ファン独自のメタバース

今年も京都大学に「折田先生像」が設置される季節となりました。 そんな「折田先生像」とは何かと言われると、本来の銅像としての折田先生像と、その銅像への落書き、また、模倣したオブジェが置かれる伝統の二つの意味を持っている。 そんな「折田先生像」は本来の歴史込みでWikipediaにもまとめられている。 しかし、一昔前は黙認され、風物詩とまでされていた「折田先生像」もエスカレートによって、大学側も年々と規制、管理していくことになった。落書きのされすぎで、銅像の撤去に至ったのも、

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「ブルーアーカイブ」と案件配信 ~海外のマーケティングを見る機会

『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』というアプリゲームの勢いがヤバイ。アニメ、ゲーム関連を扱うイラストレーターは軒並み、絵を上げるほどに知名度は爆上がりである。 ついでに作中でも「銀行を襲うの」という言葉そのモノの展開が繰り広げられている。 しかし、アプリゲームで絵を上げるのは、そのキャラが好きという面もあるだろうが、「描けば出る」という謎のジンクスも関わっているのかも知れない。だからこそ、拡散力は増す。 そんな「ブルーアーカイブ」に関して、ウィキペディア

金魚坂めいろはどこにいった ~このタイミングで明らかにされた意味とは

金魚坂めいろ騒動に対して、あれから音沙汰はなかった。沈黙によって、ひとまずは平穏が訪れたのだろうか? これに関して、私の口から言わせて貰えれば、以前書いた私の記事が未だPV数を伸ばしている。また、これは私だけに限った話ではないと思うので、それだけ金魚坂めいろ騒動は未だ鎮火に至っていないと断言できる。 そんな中で公式な非公式が口を開いた。 (追記2021 2/10 鳴神裁のチャンネルがBANされたため、今は動画再生できません。内容はタイトル通り、金魚坂めいろのその後を言及

ファンコミニティから見る、「1,000 True Fans」へと結びつける道

VTuberが大きく飛躍したのには、そのキャラクター性も要素としては外せないだろう。 しかし、それと同時にVTuberを通して、交流の場にもなっていた気がする。特に2020年という状況下ではこの意味は大きいだろう。外に出るにしろ、人と接する機会が減ったからこそ、交流の場の需要が高まっていたのだろう。 実際、この「note」という場でも、「VTuber」タグを検索すれば数多く存在している事が分かる。 そんな「ファン同士の交流の場」とVTuberを見ていった時に新たな側面が

2021年予想 VTuber業界はスパチャ額は減るが、売り上げは上がる?

今年も既にあとわずかとなったため、今年の総括的な話と来年に向けた話題をしたいと思います。 さて、今年は色々な意味で、YouTubeが盛んな年となった。 コロナ渦によって、芸能人などが活動の場を奪われたことで新たな発信の場として利用されたこともあって、前年よりも利用者を含め、大きな伸びがあったといわれている。 その反面、消費活動の場が減ったことで、YouTube内での広告を出す企業が減ったり、変化していたとも聞く。 そういった中で、ここ数年で大きく飛躍した存在はバーチャルY

金魚坂めいろ引退騒動はシナリオありき? ~DWU騒動との関連とは

金魚坂めいろ引退騒動に関しては、所詮はにじさんじにおける身内のゴタゴタであるから気に留めるつもりはなかった。 ただ、同様なケースは以前にもあり、そして、変なところに飛び火していたことを思い出した。 今は非公開となっている5/30に配信されたDWUの件だ。ここで、にじさんじの内部文書が公開された。それは業界に対してのある種、暴露であった。 金魚坂めいろ引退騒動の裏にはDWU騒動同様な背景があるのではないかと思い、筆というかキーボードを走らせている。 ただ、これもまた何処から

「はねるの100人凸待ち」で推し続けるリターンを見た話 ~他では真似できない異例の凄さとは

つい先日、VTuberである因幡はねるのチャンネル登録数20万人記念配信が行われた。 7時間半にも及ぶ長丁場であったが、大きな問題もなく無事終了した。 しかし、今回の「リスナー100人凸待ち」は昨今の事例を照らし合わせるとかなりリスキーな企画であった。この企画を無事に終えることが出来たのは、偏に因幡はねるの実力の賜物だろう。 この配信から、因幡はねるの実力等を語っていきたいと思う。 ■「100人凸待ち」の異例さとはそもそも、「凸待ち(とつまち)」とは、相手からの突撃を

DWUは浅瀬を歩くモノとなりけり ~ただ歩みは止めず

あんまり悪くは言う気はないし、そもそも配信を見てないから言う権利もないとは思うけど、DWUは迷走しているなとつくづく思う。 しかも、抜けたところの妹分に介護して貰って、何とかやっている印象だし。 あそこまでの三行半を叩き付けて別れた運営のVtuberに頼るというのはどういうつもりなのか。いくら妹分とはいえ。 そして、迷走ぶりは結婚相手を探すというアイドル性、ある種ウンコを絶対しない存在同様であるVtuberがやるにしてはかなり禁じ手であると思う。ついでに最近は失業の報告まで

カバーの騒動から考える、VTuberと独自プラットフォームの必要性とは

こちらの件でカバーの対応に関しては他でも散々と語られているので、私はこの件から次に来るスタイルに関して考えてみたいと思う。 ■今だから、『Magical Stone』を振り返るさて、『Magical Stone(マジカルストーン)』というゲームをご存じだろうが。後で語るがVTuberとはある意味では縁が深いタイトルである。 e-sportsが今ほど普及していない中で『ぷよぷよ通』をe-sportsとしてようとして、紆余曲折あり開発されたパズルゲームである。ただ、その背景は

VTuberとマンガ動画の関係 ~相乗効果を狙う戦略

噂話で聞いた話だが、Vtuber業界は制作スタッフ自体の出入りが激しいようで、同業他社で働くことも珍しくないと聞く。これに関してはVtuber業界に限った話ではないので良い悪いといったことでもないが。 その理由は金銭、待遇面などもあるだろうが、チーム解散、倒産等といった側面もあるようだ。これも当然だろう。特に新規事業ゆえに試行錯誤で、結果多くの屍の上で成り立っている。これも何処も同じ。 最近もソシャゲ会社倒産で切実な仕事募集がTwitter上を賑わせていたのも記憶に新しい。

あれ、VTuberて漫画を語らないよね

■あれ、VTuberて漫画を語らないよね少し気になったのだけど企業勢のVTuberて動画一本使って漫画語りしているのって、ほとんど聞かない。 これは自分が知らないだけかもしれないが… ただ、少し前だとVTuber皇牙サキが『薩摩義士伝』を取り上げ話題になったのは知っている。 それ以降そんな話題は聞かない。そんな皇牙サキも少し前に引退したし… ともあれ、このケースでも人気者がマイナーな漫画を取り上げれば、話題となる。そもそも、漫画語りは割と数を稼げる動画内容だ。 実際、VT

因幡はねるの原点にして頂点 ~母譲りのテクニック

VTuber因幡はねるの配信には母親が出てくることがある。それは配信事故ではなく、他のコラボ相手同様ゲストとしてである。 いや、VTuber因幡はねるを知らない人にとって何を言っているか分からないだろう。 ただ、この配信業界隈が縁で結婚して、夫婦で配信なんて珍しくもない。 また、VTuberでママというとデザインをしたイラストレーターを指すが、ここではそれは違う。 タイトルにもあるように、因幡はねるの魂の実母の登場である。 実際、この配信が初登場ではなく過去には何度と出

DWU騒動はやっぱりプロレスだった? ~演者はカマトトぶっているだけでは?

DWUに関してもう、語る機会は当面ないと思っていたが、騒動後上げられた動画、また過去の動画等を見ていくと違和感があった。 それは、この演者もあの配信内ではカマトトぶっていたのではないかという違和感である。 また、あれほどの演者が壮大な三行半を叩き付けたというのに、その後に上げられた動画を見るとまだ運営と付き合っていると感じる点もあり、自分としてはいささか腑に落ちない所もある。 一番初めの記事では視聴者目線、次は運営サイドでこの騒動を語ってきた。そして、今回は演者側で見てい