怯えきっていた日々

コロナが発生する前から、怯えながら生きていました。いつから怯えてたのか分からないけど、少しずつ、私の自由が何かに蝕まれていく感覚がありました。

今はなんとなく、落ち着いてきました。

逆に?このタイミングで?って感じですけど、人間落ち込んだときは、とことん、どん底まで落ち込んだ方が、後は立ち直るしかなくなるように、怯えきって怯えきって、その後の行動に期待したいと思えるようになりました。

そもそもが、しつこい友人の誘いや、八つ当たりしてくる身内、何より自分自身の扱い方がわからず、何もかもが怖くて怯えていました。

まさか、生きているうちにこんなに、そばにいる人がいついなくなるか分からない恐怖に、直面することになるとは思いませんでした。

しばらくは、自分自身についての問題に怯え、よくわからない感染症に怯え、縮こまっていました。

病院は、スーパーは、お花見は、人が集まるから怖いけど、テレビでは持病の通院はやめないで、スーパー入ってもOK、桜が綺麗に咲いてますと、本当に正しいの?あとから、そこが感染源になりましたとか言わない?って、全てを疑っていました。

生きてる限り、リスクはゼロになりません。

共に乗り越えて、過ぎた時にネタにしましょう。

いつか絶対ネタにしてやりましょう。

コロナ大変だったね。あの時なにしてた?ってお話ししましょう。