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日々恐怖症

学生時代の終わりが近づいているのを感じるたびに胸がすんってなって足がすくむ 自分はこの大都会の中でどこかの組織に入ってお金をつくるために働くんだなあ 1日のうち8時間1週間のうち5日間 朝出て夜帰ってきて寝て起きてまた会社に行くんだなあ

足し算や引き算のうちは良かったけれど割り算や掛け算をするとどんどん虚しくなっていくていう話を読んだ 社会人になるとすぐに時間を掛け算したり割り算したりして人生が数式になってしまうていう話 それ一直線や 日々はいくらでも変えられるはずやのに

ということをぼんやり考えながら舞台を観に行ったビッグフィッシュ 大好きな映画を大好きな人たちが舞台にしていて嬉しかった 現実と向き合う方法は事実を探すことだけではないのかもしれないと思った

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生きていると色々あるけど、日々が一番怖い 人生は上がれない 続く いつまで続くのか 日々恐怖症と言うしかない 続くのは怖い

日々のなかに閉じこめられているのに日々から逃れる為に働いている人ばかりに見えるそして日々に戻っていく その繰り返し 見てるだけで怖い

どうせそこに組み込まれる運命なら、今のうちにその日々を認められる何かを作りたいよなあ

と思ってたら米津玄師もそういうことを言ってた けどサジ投げてた クソボケナス

じゃあ私もやってみるよ〜

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