12月だし地下アイドル紅白歌合戦でも1人で開催しようと思う 〜白組編〜
この記事は "地下アイドル"と"おたく"の Advent Calendar 2018 の9日目の記事です。
前: Twitterを見に行くのが面倒なのでSlackに乗せたらQOLが上がった話
次:
三日ぶりです、脳みそからアドカレの存在消してました、とこゆきです。
導入もぼちぼちに今回は前回の続き、1人地下アイドル紅白歌合戦、白組編やっていきたいと思います!
詳しいことは前回の紅組編をご参照ください。
それでは、どうぞ( ˇωˇ )
1.SHOUT
(真っ白なキャンバス)
正直地下アイドル界1の神曲ってこれじゃないすか?
白キャンさんは僕はそんなに拝見したことないのですが、この曲はほんっとに好きで無限に聞いてます。
今ではすっかり上位のグループという印象があるのですが、僕が見た時は去年の恵比寿CreAto。そんなにオタクがついてた印象はありませんでしたが、曲のクオリティとメンバーの顔ラン見て間違いなく伸びるだろうなと確信持てるグループでした。
やー、かっこいいよねまじで。
「脇役でいい 君の映画の エンドロールに僕の名前があったなら」
いわゆる「エモい」。切なげな歌詞がぶっ刺さりまくりって感じ。
世界で1番可変三連が気持ちよくはいる曲でもあるよね
2.エンペラー
(AIBECK)
ちょうど一年ほど前でしょうか。顔だしてた現場の少し古い曲。今のAIBECKの状態をあまり存じてないのですが、多分ほとんどやってないんじゃないかな。
歌詞と演出に大きな評価を受けてるAIBECK。僕の中で1番のキラーチューンは「エンペラー」。
AIBECKの曲って基本的に逆境に立ち向かう姿勢だったり「負けてらんねえ!」てスタンスの曲が多いと思うのですがこの曲はどちらかと言うと今の自分を肯定(皇帝?)して、自分のペースでって感じがすごく今までの曲にない親近感を湧かせているんだと思う。
「君の選択は正解だ 心配いらないよ」
とかね。
「今日から私はあなたのナンバーワン」ってやばいよね。やばい。
3.トゥ・ザ・フューチャー
(NEO JAPONISM)
どうも僕はゆっくり未来に進もう的な歌詞のある曲に弱いみたいです。
なんだか「ピンチケ現場」らしきアイドルが続いていますが3曲目はNEO JAPONISMの「トゥ・ザ・フューチャー」です。
ネオジャポさんの歌声すっごい好きなんだよね。
透明感と言いますか。伸びかあってすっごい綺麗に聞こえる。バチバチのロックっぽい曲もいいんだけど異常にこういう曲が似合う。うーん。素敵。
あ、ネオジャポさんのSEやばいよね。僕overtureのオタクだけど全アイドルの中で一番好き。ほんとにやばい。世界で一番たかまれる。
4.サバイバーDEATH
(KING RAGE)
僕はキングレの元グループ、「check mate」のオタクだった時期があったのですが、その時からある曲。
僕がリフト好きになった要因の曲ですね。ほんとにキングレにしろチェックにしろごっちゃごちゃしてオタクの中で揉まれる感じすっごい楽しい。
振りで遊べるし、歌詞のかっこよさもピカイチ。
落ちサビでのリフトが死ぬほど楽しいんだわ。
いやまじ、ありえんたのしいんだって(語彙力)
さあやおめでと。
5.ゼンキンセン
(26時のマスカレイド)
ああああああああぁぁぁああああああああぁぁぁ(爆死)
失礼取り乱しました。ガチ恋オタクが死ぬ曲。
僕がこの曲と出会ったのはガチ恋オタクからの勧めなのですがやばい。
「あの子より 何倍も 君を知ってるんだ」
「誰よりも 誰よりも 君を想ってる」
無理でしょ?僕この曲で何回泣いたか分からんよ?
アイドルへの思いって行き場なくして辛いですよね。恋なんて単純でいいのにね。
ニジマスみんな可愛いよね。わかる。えじまあえりおし。
漸近線…次第に近づく直線
6.Secret Keys
(ゆるっと革命団)
(5:40〜)
筆者もこの動画のオタクの様にSecret Keysが流れると「ヤッダアアアアアアアア!」と叫んでしまいます。
最近話題になったゆる革さん。まあ確かに敷居は高いかもしれんけどあれが良さでもあったと思うんだよなぁ()
これも何回ミョーホントゥスケすんだよ感がすき。ゆる革って休まる余裕がないよねまじで。ダダッ!
歌詞のすっごい嫉妬してるかわいい女の子な所も好きなのですが、僕この歌のコロッコロ転調するところ好きなんですよね。
落ちサビ前のキュインキュイン言ってるとことか超かっこいい。
マラビイジャアアアアアアアアス!!!
7.DASH!!
(atME)
atMEは曲も顔ランも何もかも強いグループでした。
そう過去形。今年2月だったかな。惜しまれながら解散したグループなのですが、ほんとにどの曲もいい。
どんなに好きなグループでも刺さらない曲が1つくらいあると思うのですがここのグループは0。ほんっとに全部やばい。
TIF参戦が決まったatME。最初のステージで見せた曲は代表曲の「ESCAPE OUT」でもキラーチューンの「サクラダファミリア」でもなく新曲の「DASH!!」。
彼女達の強気な姿勢とこの曲に込めた思いを感じました。
新宿Renyがまだジャンプ禁止じゃなかった頃、これでよく跳ねてたなぁ、懐かしい。
8.あの夏の音
(花ちらし組)
「散らす」んじゃないよ、「ちらす」んだよ。
花ちらし組。めちゃくちゃ思い出があるグループなのでだいぶ思い出補正で話してしまうかもですが御容赦いただきたい。
いや、ほんと。色々あったグループなんすよ(色々あった)。コールを考えたり、彼女からレス貰ったことを思い出したり。すっごい楽しかったなぁって、感傷にひたってしまう。
「あの夏」が指すものが出会った日だったりなんだったりってことを思い出して非常にえもくなれる。
全てを台無しにする夕日鈴の「はいせぇのぉ!」煽りも一聴の価値あり。まじ笑うから。
「2人で笑い合える時まで。」
9.契
(戦国アニマル極楽浄土)
今では戦国アニマル極楽浄土(以後 戦極)の楽曲として歌われていますが、元々は同事務所の玉響 〜たまゆら〜 の楽曲。
僕は今でも彼女達の煽り、この曲中のMCを思い出してしまいます。彼女達の音源が残ってないのは少し寂しいよね。
しかしどんな形であれ曲を受け継いでくれる場所があるのは非常に嬉しいです。やはりRagdollsの楽曲は強い。
個人的に今の推しが歌ってたパートと戦極でのパートを重ね合わせてああああって項垂れるドMプレイが楽しくて好きです(好きではない)。
あまり前世の話ばかりしていると色々言われてしまいそうですが、やはり僕の中で玉響の楽曲という側面が強くて。ほんとにこの曲の切なさだったり、繋いでいく歌詞だったりが玉響そのものだなって。
断ち切れぬ糸で。
10.無題合唱
(ぜんぶ君のせいだ。)
ぜ。随一のシリアスソング。
今のこの4人が歌う姿、パフォーマンスを見ると胸打つものがあります。
MV中に舞うカラフルな花弁。脱退したメンバーのカラーをしているのだとか。
「どうして…どうして…」という歌詞にあるように行き場のない感情のせいで色んなことがごっちゃごちゃになって非常に切なさで涙がって感じ。
多分これ専オタの人だったらまったく別の様に聞こえるのかなぁ。
しかしMVを見る限りの終わりではない、この救いがある感じが僕は非常に好きです。
終わりに
くぅつか。
長い時間お疲れ様でした。かっ飛ばして書いたので前回より内容薄いです。後日加筆訂正しておきます、、、
僕はいわゆる「床のオタク」。曲聴いてる?とかよくアイドルさんに言われることもあるほど。
カバー曲があればすっ飛んでいくしその癖床に向かってmixを打つ。
それでも僕達はアイドルに曲を求める。
「どこそこのあの曲がいい」だとか「新曲、このコールを入れる」だとか。
僕達地下アイドルのオタクは普段、ライブに曲を聞きに行くという意識はしてないと思うがやっぱり凄く大きなものに感じます。
地上だったらチェキ会とか握手会とかあるけどね。素晴らしい音楽に耳を傾けながらタイガーファイヤーいうのもまた一興なのではないでしょうか。
音源だったり動画だったりで改めて聞いてみてまた違った発見をできて今回の企画僕個人すごく楽しめました。曲との向き合い方が変わりそう。
次回の僕の番では今の推しの話をしたいと思います。ええ、まにちゃん。
それでは皆様、お目汚し失礼しました。またお願いします!