目標という的がなければ何を撃っても当たらない
他人はどうかわからないけれど、自分に関してはとにかくこれだ。
目的があるなら、目標を立てないと継続ができないし、そもそも的がないのに何も当てる事ができない。
零式に行かない理由は以前まとめた。
例えば零式であれば、装備が目的だとか、マウントが目的だとかそういう目的目標がある。
ただ、これがすぐにすり替えられてしまう状況が苦手なのである。
装備を必死に集めても、結局また次の更新がやってくる。
目標を立てて例えば達成したとして、これがまた次、また次へと起こる事が自分はしんどいと感じる。
幻はどうか。
これは目的がいくつかある。
・練習
・マウントやミニオン
・金策
スキル回しやギミックに目を慣らす練習になり、それをやりつつマウントやミニオンをGETし、売る事で金策に繋がっている。
どこをどう取っても、お得でしかない。
なので、自分は幻には足げく通っている。
逆に、ずっとやっていたがやらなくなった事が神曲集めだ。
神曲装備はILこそ高いものの、さして強いわけでなく、納得できない能力数値があることからやる気をなくしている。
つまり【零式の次に強い装備】を集めるという目標を見失っているからだ。
『零式で装備ついでに動きやスキル回しを学ぶのはどうか』
一理あるとは思うが、自身の理由付けとしては弱い。それだけだと継続が難しいと私は感じている。
緩和されたタイミングで行ってもあまり意味がないと感じ、またパッチ後すぐだと難易度が高い上にそれをせっかく頑張ったのに…という時期がやってくるからだ。
ボズヤに通うのもイクリールが目的だ。これは、マウントへの興味が薄い中、珍しくどうしても欲しいと思う物だから余計にほしい。
潜水艦は(手伝いしかできていないが)未来での金策のためだ。マテリアやら飯やら何やら、お金は大事。そして納品したら出来上がってゆく達成感も良いし、潜水艦でなければ手に入らないものも多い。
地獄を見てても楽しさがある。
地図も、ただ楽しいだけではなく、お金がたくさん貰えるし、おしゃれ装備の素材も手に入る。
おしゃれな装備も大事である。
先の理由で説明するならば、極マウントにさほど興味がないのは強い目的にならないからだ。
確かに、全部揃えれば面白いマウントが手に入る。
しかし、つい最近あったモグコレで、紅蓮マウントが全部貰えてしまうものがあった。
いずれ漆黒や暁月もこうなるのか…と思うと、あまり頑張る気にはならない。
またマウントは、スピードの出る課金の方が使い勝手が良いため他のに乗る事がほぼないのも理由のひとつ。
持ってるだけならあまり意味がないと感じる。
極は、行ってクリアと、それこそスキル回しの練習になればそれでいい。
ボズヤのイクリールは見た目に乗りたいので欲しい。
またシラディハのマウントも別格である。
自分にとってはトロフィーのような価値がある。
装備が充実してからのクリアではあるが、それでも喜びひとしおだった。
自分には大事なコンテンツだったのだなと感じる。
では、
意味のない青魔導士をなぜやるのか。
可 愛 い か ら だ。
青魔法という特殊なスキルの数々も使えるのが面白い。集める喜びがあるし、青魔法を埋めるという目標がある。
武器や装備も特殊で可愛くおもしろい。
ジョブクエストも個性的であるし、ソロでクリアせねばならないコンテンツも存在し、それが絶妙に楽しい。
5や6で同じみのキャラクターに、ここで会えるのも良かった。
なので、私にとって青魔は、マウント集めよりもやりたい優先度が上なのだ。
有り難いことに、ひょんな事から青魔会グループに入れてもらっている。
ジョブクエから発生する青魔用コンテンツはソロでやるものだが、青魔法を覚えるのはソロでは厳しい。
フレンドには感謝の限りである。
今現在立てている目標は
ルビカンテの召喚武器。
これはサブのDくんに持たせたい。
人によってはデザインに難色を示すかもしれないが、私はこのデザインがとても気に入っている。
天野喜孝先生がデザインしたルビカンテのマント、そのものを武器としてデザインされてるからだ。
天野喜孝ファンとしては嬉しいデザインなのである。
Dくんの学武器もひとつ目的としてあったが、これも昨日クリアした。
この子の学者にはこの武器を持たせたかったのでとても嬉しい。
後はルビカンテの召喚だ。
そして、
異聞アロアロ。
急ぎクリアしたい訳では無いが、そもそもここへ来てギミックや使用する軽減スキルなどを皆で話し合うのが面白い。
ゲームをやっている感覚が強く、毎回楽しく遊ばせてもらっている。
これの目的はそもそもタンク特訓で、目標はコンテンツクリアだ。
マウントはべつにどちらでもいい。
脳トレ地獄をなんとしてもクリアしたい。
それから
DD死者の宮殿。
毎週楽しく遊んばせてもらっている。
進行は本当に地道なものだが、高難易度のそれとはまた全く違うテイストと難しさがあって面白い。
基本的にレトロゲームの鬼畜を経験してきているので、やり直しには強い方。
背景も美しいのでやりがいがある。
ここでの目的は死者の宮殿のストーリーを見ること。目標はクリアと、ガラスのカボチャを見てイヤリングを貰うことである。
平日に時間をたっぷりとったりできないので、本当に地道な進め方になるが、どれもやっていて楽しい。
目的があって、目標があって、ゆっくりそれをやってくのが楽しい。
だから、
逆にそこがハッキリしていないと辛い。
何がしたいのか、どうしたいのか。
リアルもこれくらいメリハリがあればなぁと思う。
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