見出し画像

【好きな人に渡したい】#58 幸せでいてくれよ / Mr.ふぉるて

こんばんは、珠です。
三連休ももう最終日ですね。カレンダー通りに仕事をしていると忘れてしまうんですが、お盆っていつまでなんでしょうか…職場のあるビルのコンビニがお盆期間お休みだと聞いていたので、お弁当持っていかないとな…と考えています。

今日は2年前くらいに出会った曲をご紹介します。

幸せにも日曜日があるみたいだけど
君が笑って過ごせますように

「不幸せな日がある」とか「なんにもない日がある」ではなくて、「幸せにも日曜日がある」という言い方が素敵で、最初から引き込まれました。嫌なことがあった時も、「嫌な日だった」じゃなくて、「幸せが休んでいた」と考えたら少し楽になれそうですよね。

世界がちょっぴり涙ぐんでも
愛を殺さず息をさせることを忘れずに

嫌なことがあったり、理不尽に怒られて涙が出たりすることって誰しもあると思います。心に余裕がなくなって、自分自身に対して優しくなれないし、時には周りにも優しくできないこともありますよね。周りに優しく出来ない自分をさらに嫌いになってしまって、自己嫌悪に陥って、また自分に優しく出来なくて…って負の連鎖の始まりです。それってこの歌詞で言えば「愛を殺してしまっている」状態で、せめて「息をさせてあげる」くらいは保っている必要があるんだなと気付かされます。
自分を大切にすることが出来なくても、自分を休ませてあげることはできるかもしれなお、ギリギリだけど自分の心に少しだけ余白を作ってあげるのが、「愛に息をさせている」状態なのかな〜と考えました。それでいつかちゃんと愛が息を吹き返してくれたらいいですよね。その時は思う存分、自分にも周りにも優しくしていきたいものです。

どうか幸せでいてくれよ
でも僕を片隅で覚えていて

相手の幸せを願った歌詞の後に、「でも」自分を覚えていて欲しい、という歌詞が続くのが、ネガティブ思考の私に刺さりました。
自分を片隅で覚えていることが必ずしも相手の幸せに繋がるとは限らないけど、自分を少しだけ覚えていて欲しいから、相手の幸せが1番の願いで、差し支えなければ自分のことを少しだけ覚えていて欲しい、という歌詞に見えました。私はこんなふうに考えてしまうタイプなのですが、あんまりこういう歌詞と出会ったことがなくて、初めて聴いた時に驚いたのを覚えています。

さて、明日から仕事です。
また憂鬱な時間がやってきましたが、今日はいつもより少しだけ前向きな気持ちです。
今日久々に面白い映画を見たからだと思います。その映画についてもまた今度お話させてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?