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【渡しそびれたお手紙】#56 ランデヴー / シャイトープ

こんばんは、珠です。
先日の久々の投稿を読んでくださった皆さん、スキをくださった皆さん、ありがとうございました。励みになっています。

心が本当に限界だなと感じ、先週は2日間の休みを取りました。休んでいる間も、私がいない間にトラブル起きていたらどうしよう…とか考えてしまう時間はあるのですが、全方向から聞こえてくる声や音をひとつも聞き逃すまいとしなくていいというだけでだいぶ楽です。休みの間は前に買っていた漫画を読んで笑って過ごすことが出来ました。

さて、最近この紹介は、モチベーションがあがる曲が多かった気がしますが、今日は切ない恋愛ソングを紹介します。
最近よく聴くようになったシャイトープの「ランデヴー」という曲です。

他の誰でもない
君にしか埋められない
だから厄介

寂しさを他のことや、他の誰かで埋めようとしても、心にぽっかりあいた隙間は「君」でしかぴったり埋めることは出来ないという歌詞で、失恋した時は痛いほどわかる気持ちですが、普段の生活では忘れがちな感覚ですよね。

これ、言うタイミングもなくて、誰にも話したことがないのですが、私は幸せな時に失恋ソングを聞きがちです(笑)「初心を忘れないように」とかそういう気持ちもなく、何故かすごく幸せだなあというタイミングで切ない曲を沢山聴いてしまうのは、自分でも謎…同じ方はいらっしゃいますか?
きっと浮き足立っている心を無意識に鎮めようとしてるんだろうなと思います…だから、ハッピー!幸せ!って曲(特に恋愛系の)を聴くことがあんまりなくて…おすすめがあれば教えてください。

透明な雨の中あの街でランデヴー
運命も無視して歩いてく

この曲にハマるきっかけとなったのがここの歌詞です。切ない曲なのか、どんな曲なのか知る前に、この「運命も無視して歩いてく」という歌詞にキュンとしてしまってすぐダウンロードしました。

雨の描写のある恋愛ソングって結構沢山あると思いますが、雨の恋愛ソングに皆さんはどんなイメージがありますか?私は、「雨=失恋=薄暗い」ってイメージに繋げてしまうことがすごく多いです。だから、失恋ソングに雨の歌詞が出てくると、路地裏でジメッとした気温の中で佇んで泣いている、そんなイメージが湧きます。
でも、この「透明な雨の中あの街でランデヴー」という歌詞で思い浮かぶのが、水たまりに綺麗な街灯の光が反射してキラキラとしている、それか朝か夕方の明るい光の中に雨が降って、雨なのに眩しい、そんな情景が浮かびました。
雨って透明なのはみんなが知っているのに、「透明な雨の中」という歌詞がより、雨の透明度を表している感じがするから、どんよりとしたザーザー降りの雨というより、サラサラと降ってくる綺麗な雨のイメージが湧くのかなと思いました。

(夜の東京駅、見たことは無いのですが、東京駅の美しい外観が大きな水たまりに反射している風景がぴったりな感じがしました。)

久々の失恋ソング紹介でした。
恋愛ソングってモチベーションの上がる曲よりも人によって解釈が異なるから、今回は完全に私のイメージを綴っただけになってしまいましたが、皆さんはこの曲、どんな風に感じますか?ぜひ教えてください。

ん〜恋がしたいですね(笑)

また久々の投稿となってしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。おやすみなさい。

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