え? 95%の予防効果が23%に?

PCR検査を推奨しているサイトの情報ですが、


PCR Nowというページの中央部分


「最新の研究によれば・・・ファイザーのワクチンの感染予防効果は23%まで落ちています・・・」


え? 23%?


さらに、その前の説明では、「1/40に抗体が付着しやすくなった」

この意味がよく理解できませんが、

要するに、当初より40倍やばくなっているという意味に解釈できます。


変異によりって、今更のような説明ですが、

そももそ、ウィルスは常に変化して変異種が発生するために、

ワクチンの当たりはずれがあるのが、インフルエンザ等で言われていた通説だったと思いますが・・・


重症化が防げるということで、感染はするのは明確になりましたが、

重症化しないで感染して、通常の生活をおくれば、

通常より発症が軽減される分、

他人に感染させる確率が上がるということですね。


なので、

重症化を抑止して、他人に感染させない用途、

つまり、

外出しないお年寄りとかだけが、

メリットがある認識です。

もっとも、

外出しなければ、そもそも感染する確率が低い認識ですが。


治験中で将来の反応が不明なものを、

よくもまぁ、安全だとか、メリットがあるとか、

デメリットを提示せずに、言えたものです。



※25_illustさま、イラストのご提供ありがとうございます。

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