自然の恵みで心も体もリラックス 『森の薬草店iroca』
今回ご紹介するのは日高町で畑を管理しながら、オーナーさん独自の配合でつくられたハーブティーなどを販売されている『森の薬草店iroca』さんです。
『森の薬草店iroca』とは
今年の4月に開業されたばかりの店舗さんですが、以前からこのような事業には取り組まれていらっしゃいました。もともと訪問看護や看護小規模多機能型居宅介護事業といった事業をされている『RIGARESSE(リガレッセ)』という会社が日高町にあり、そこの事業の一つとして自然療法という自然の力を活かしてケアを行うという事業が行われていました。その事業の需要が高まっており、今年の4月より一つのお店として自然療法を専門に行う『森の薬草店iroca』さんが独立されました。
リガレッセ ←(リガレッセ公式HP)
ナイトマーケット出店の決め手
なぜこの方は自然療法というものを推奨しているのかというと、自然療法は本来、体の不調を感じたときにまず一番はじめにとるべき治療法なんだそうです。現代の日本ではすぐに市販の薬を飲んだり、病院やクリニックに行きますが、体の不調をなんでも薬で直そうとするのは実はかえって体に良くないんだそうです。小さな不調であれば人間は自分一人でも治すことができるのですが、自然療法とはもともと体に備わっている免疫作用を元気にする、手助けする療法だそうです。そのため、なんでも薬で解決しようとする現代人に本当の意味での健康を少しでも届けたいとの思いがあるそうです。
また、『RIGARESSE』さんの方針として「看護師が地域に出ることによって看護施設が外に開かれることにもつながり、また看護師が外に出ることによって解決する社会課題がある」というものがあり、地域のためにも今回のナイトマーケットへの出店を決めてくださったそうです。
まとめ
今回のナイトマーケットには日高町の自然豊かな畑で栽培、自生した薬草を独自配合したハーブティーと、こちらも独自に開発された薬草と天然の糖を酵素を用いて発酵させた森の薬草発酵酵素ドリンクが試飲できるそうです。一部商品は販売も行う予定だそうです。私も試飲させていただいたのですが、どちらもくせが少なくとても飲みやすかったです。毎日続けるのも苦じゃないと感じました。また、そのときにお伺いした一つひとつの商品の効能などについてのお話がとても興味深く、腸が第二の脳であるというお話は大変興味深かったです。やはり、商品そのものもとてもすごいのですが、オーナーさんのお話を聞くか聞かないかで感じ方がかなり変わってくるので、少しでも興味のある方はお話だけでもぜひ聞いてみてください!
森の薬草店iroca(公式ホームページ)