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ジェノ、うちのサモエドになって

ISTJリリイベに行きましたネ…。
今回当たったのがお渡し会のみだったのですが、正直当たった時手が震えたし、なんなら会う前も手が震えた…記憶がすでに朧げだけどこれ以上忘れる前に。
実は今までイベント系は「ジェノと対面するのが怖いし、ジェノは綺麗すぎるためあちらの視界に入るのが嫌だ」だったので基本的に応募してないし、ハイになって応募した2020活は惨敗。今回が初の対面となりました。接近するまで時間かかりすぎ。ジェノも23になってるしこちらもアラサーになったよ。
まず、なぜか リリイベに行くなら絶対ジェノと同じ高さで会いたいと思い、当たったその日に13センチヒールを買う。そしてリリイベ2週間前に職場で脚を手術レベルの怪我をする。絶対に今回の機会を逃したくないのでこうするといいよと医者に言われたことを素直に実行し、なんとかギリギリ13センチヒールを履けるだけの回復を見せる。オタクの執念は何よりも強いんだよな。
前日、緊張して寝れないので、当日の荷物の準備に命を賭ける。結局nationに向けて作ったうちわは豆席により出番がなくなってしまったけど、どうしても見せたい気持ちがあったのでバッグにぶち込んだところ、めちゃくちゃ嵩張る。布団に入ってもそわそわしており、遠足前の赤子。
結局4時間しか寝れなかったけどジェノに会うのでスッキリ6時に起床。
いつも20分で終わらせる化粧を1時間かけて美容室にまで行った。3秒にかける本気。
10時に美容室で「9年前に初めて見たアイドルの接触イベントに行くのでとりあえずいい感じにして欲しい」となんとも迷惑なオーダーをしながらおにぎりを食べる。ネイルチップのサイズが合わずに30分格闘していた。ちょっと緊張してすでに気持ち悪かった。
11:30頃に美容室が終わり飛田給に向かうが遠すぎて絶望。しかも暑すぎた。nationへの不安を感じながら照り返しのきつい歩道橋を歩く。CD販売に行きたかったが、普通に暑さで体調を崩しかけていたので早々に待機列に並ぶも外で地獄を見た。あの時あそこにいた人たちみんなハイだったから並んでられたと思う。なんもない時だったら倒れてましたね。
13:30前くらい、会場に入れる。メンバーの名前が書いてありマジでやるんだ…と実感が湧く。会場は微妙な涼しさでBroken Melodies がずっと流れており気が狂いそうだった。Broken Melodiesリリイベ後はnation以外で聴いてない気がする。狂うからかな。なんか途中バッテリーが切れそうになってたし、切れたよね。コード刺したのか回復してたが。
みんなそわそわしながら待機列に並んでいるのが可愛かったがここからが長く2時間程度並んでいた気がする。途中、脳貧血と暑さにやられたので待機列でダンゴムシかと思うくらい丸まって座っていた。圧倒的に立ってる人が多くて気が引けたけどここで体がダメになる方がきつかったので…。ほんと座ってる人少ししかいなかったな…屈強ズニたち。私は手汗も止まらないし手のひらが真っ白になっておりました。
チョンロ列やヘチャン列がみんなお話ししてて楽しかった!のレビューを見たがジェノ列めちゃくちゃ静かだったくないか?圧倒的I。やはり推しに似るということ…?それとも私の近辺だけ?喋り声なんも聞こえなかった。
ここらへんでうちわなどは手に持てないことがアナウンスされる。大阪でしてる人を見て持ってきたのに…あたしゃただただでかいうちわを持ち歩いてる人になったんだよね。本当に笑うしかない。そのちょっと前には見つめあってねーアナウンスも流れていたが、ダンゴムシだったので無だった。
ちょっと時間が押しててメンバーのご挨拶があるので携帯しまえのアナウンスの後メンバーがご挨拶に来てくれたんだけど、なんか高さがかなりあったから皇居のご挨拶みたいでちょっとウケた。高貴だったね、国できたのかと思った。
メンバーが1人ずつご挨拶をしてくれたのだが推しごとに別れてるからか、歓声が上がる場所が綺麗に分かれており運動会みたいだった。絶対に優勝しようねえ〜。
みんな、ナジェミンのうさぎちゃんねこちゃんが好きすぎてウケる。もうなんかドリーム見る時はうさぎちゃんねこちゃんを欲してる自分がいる。
チソン、声が低すぎて最初よく聞こえなくてビビる。バフバフ…。ジェノはもう犬になってたし、ポピっていた。ポピられた瞬間今まで静かに並んでいたジェノのオタクたちが一斉に狂っててニッコリ😉正直もうこのあたりまでしかトークに関しては思い出せません。
いよいよ特典会が始まって列が動き出すと想像以上に早かった。最初の直線の列にいたのでどんどんブースが近づいてきてついに本人が見える距離に来てしまった。前の人に渡しながら「ありがとうごじゃいます.◜◡◝」しているジェノが見えて一気に体が緊張して、怖かった。顔が小さくて肌が白くてつるっとしていて、筋肉質だけど華奢だった。目尻がきゅっと下がる笑い方はいつも見るジェノそのままで、なんかもう…すげー!!人間だ!語彙力無い。てかめちゃくちゃ明るかったんだけど照明が多かったの?ジェノが輝いてたの?
前の人に対するジェノの「ありがとうごじゃいます.◜◡◝」を見てからこれはこちらから仕掛けないとありがとうごじゃいますに負けてしまうと咄嗟に思い、スタッフお姉さんに「いいですよ」と言われて一歩踏み出した瞬間におどどどどを頼み込んだ。ジェノもまあ結構な距離から話しかけられると思ってないので「ネ?」と聞き返されたんだけど少し顔をこちらに寄せてきょとんとした顔をしていたし、YouTubeとかのコンテンツで見たことのある聞き返す時のイントネーションだった…ジェノってジェノなんだ(?)この瞬間めちゃくちゃ犬だったんだよね。ジェノ、うちのサモエドにもなって。もう一度お願いするとちゃんと手までつけておどどどどをしてくれてこちらもオタクの気持ち悪い声でキヨオしてしまい…ジェノも笑うしかねえ。メンバー、いつもこんなかわいいジェノに耐えてるの怖い。てか出た後にジェノって思ったより大きくないのか…?と思ったが私が175センチに盛ってきたのでジェノが大きくないのではなく、私がデカかった。でもその分近くで見れたということにしたい。
正直ブース出た瞬間ジェノが可愛すぎたことに怖くなって、可愛いをどう消化するべきかわからなくなりめっちゃ早足で会場を出て日陰に座り込んで友達にLINEをした。うまく文字が打てなかった。この夏の激務を頑張れた理由のイベントが一つ終わったことに絶望して、帰路についた。記憶のジェノは白くて華奢だった。
TMI過ぎますが、家に着いてからシャワーを浴びる時に術後の傷も洗うために触ったのだが昨日まであったしこり?みたいな少しかたいものがなくなっていた。正直それがこの日一番怖かった。ジェノってもしかして何にでも効く?毎日会いたいよ。健康のためにも。ジェノうちのサモエドにもなって。

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