マシュマロ再回答

 今回のnoteは、マシュマロの再回答を行わせていただくものになります。

 12月4日、私は以下のマシュマロにいったん回答を行いました。

すみません、私の態度が曖昧でした。  暴言であることは否定しませんし、言い放って許されるとは思っていないです。  堂々と公言していい、正当な暴言だとか主張する気はありませんでした。  それは当時あの文言を見た時にも「それはまずいんじゃ」と感じていて、それから考えが変わったということもないです。  ただ、暴言は暴言として、仲のいい人であったことや主張の諸々を見てきてヒートアップして出てしまう気持ちも分かってしまう、というものです。ごめんなさい。身内無罪も入り交じった、ただの一個人の感想です。  マロ主さんには、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。  センシティブな話題であると意識しきれなかったと思います。  上手く意図が伝わるよう、雑にまとめること無く回答していきたいです。  失礼しました。

https://marshmallow-qa.com/messages/b643770f-d183-49f0-9124-13d8e4168ea2?utm_medium=twitter&utm_source=answer

 しかしあとで読み返したとき、自分の言いたかったことがうまく述べられていないと感じるようになりました。

 マシュマロには再投稿機能がありませんので、こちらのnoteを使ってマシュマロの再回答を投稿しようと思います。

 マロ主さんにはご迷惑をお掛けしますが、お受け取りいただけると幸いです。

マシュマロ再回答

 「主張を同じくする女が居なきゃお前らなんてズリネタの自由戦士でしかない」というフレーズ自体は過激な発言にあたるだろうと私は思っています。

 女性から男性に対してであっても、男性から女性に対してであっても、露悪的であることに変わりはなく、一定の批判を免れない表現だと言わざるをえません。

 普段交流がない方が、突然この発言だけ見かけた方が驚いたり、不快に感じたり、中には傷ついた方がいらっしゃっても不思議ではないように感じます。

 この感想は当時もそうですし、騒動から一ヶ月を経過した今も変わりません。


 しかし私はその発言をされたアカウントの方とは長い付き合いがあり、その方がどのような思いで(最終的には距離を置いてしまったかもしれませんが)表現の自由を擁護し、そして過熱する論争の場でも、先陣を切って表現規制に反論していったという歴史を知っているつもりです。

 彼女のこれまでの思いや言動を切り離して、今回の「ズリネタの自由戦士でしかない」という過激な発言だけをもって、彼女の全てだと評価することは私にはできません。

 加えてあの発言があった当時はBL規制を巡過熱した議論の真っ最中で、ヒートアップした感情から、過激な発言が出てしまった彼女の心理は想像に難くないように感じます。

 いい悪いは一旦さておき、頭がかっとしたときに一線を越えるような発言が出てしまうという心の動き自体は、私も分かるものがあります。そういった言葉は、私も時折発言してしまいます。

 一方で、マロ主さんのようにあの発言に接して不快に感じた方もいらっしゃったかと思います。

 マロ主さんが不適切発言だと感じたことを全く否定するつもりはありませんし、むしろ不快に感じた方がいらしても当然だろうとも思います。

 しかし折角ご意見をお寄せいただいたところ、さらに不快を重ねてしまうかもしれず申し訳ありませんが、これまで曖昧だった自分の態度を改めて伝えさせていただきます。

 「ズリネタの自由戦士」という発言を暴言だと感じても、あの発言への批判がやむをえないものだと感じても、トータルとして私は彼女に擁護的な立場です。

 いろんな立場の方が複雑な感情を抱く話題だったと意識しきれず、自分で読み返しても雑な文章で臨んでしまったことについては反省したいと思います。


 マロ主さんの率直な思いをぶつけていただいてありがとうございました。

 男性から女性に対しても、女性から男性に対しても暴言は暴言であって控えられるべきだし、なにより不毛な分断は回避されるべきだというマロ主さんのご指摘には同意します。


 これで再回答とさせていただきます。

 失礼いたします。

やりたい時に出来る範囲で無理せずでいいですからね……! 読んでくださるだけでも感謝ですよ!!