1月29日　土曜の勝負レース！！！

1月29日（土）の開催で狙いたい馬2頭を発表。

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1月29日（土）
■東京10R　クロッカスS（L）
3歳オープン　芝1400m
発走時刻15：10

◎プルパレイ

デビュー2戦目に新潟のマイル戦で未勝利を勝ち上がり、3戦目では中山のマイル戦で1勝クラスのアスター賞を勝って連勝した馬です。
初戦は東京のマイル戦で2着敗戦も、その時の勝ち馬アライバルに強い競馬をされていたことを思えば、悲観するような敗戦ではなかったと思います。

父は皐月賞馬イスラボニータで、父もそうだったようにスピード型なのではないか？という印象です。
プルパレイの走りを見ていると、人間に対して、すごく反発しようとしているようにも映ります。このあたりに手を焼いているという話も聞いていますが、デイリー杯2歳Sにしても朝日杯FSにしても、走りに集中できず、能力を発揮していなかったんだと思います。

「耳を絞って、走るのをやめた」という話も聞いていたので、能力がある馬ということはわかっているのですが、買える馬かどうかはレースで力を発揮できるかどうか次第にはなります。

今回の調整過程を見ると、坂路で好時計を出しているあたり、走る方向に気持ちが向いているように思いますし、鞍上のミルコ・デムーロ騎手とも仲が良くなってきたんだろうということが想像できます。

先週の若駒Sを勝ったリューベックとの併せ馬を行って、質の高い調教もできていたようですし、レース本番前の最終追い切りではさらに動きも良くなっているとのことなので、これなら今回は、買い時だろうと判断しました。

1400mの距離短縮も条件は好転しそうですし、何よりも管理する須貝厩舎の調子が良いというのも買いたくなる要素です。

馬は敏感な生き物で、人間と寄り添いながら生きている動物です。
すごく繊細で、厩舎の方が不機嫌だと馬にも余計なストレスがかかります。

幸いにして、須貝厩舎は今年すでに4勝しており、好スタートが切れています。
厩舎全体の雰囲気が良いことは言うまでもないと思います。

その4勝のうち、3勝はオープンクラスの勝利です。

愛知杯　ルビーカサブランカ
東海S　スワーヴアラミス
若駒S　リューベック

愛知杯と東海Sで、重賞を2勝。日経新春杯ではステラヴェローチェ2着。
また先日26日に大井競馬場で行われたTCK女王盃ではショウナンナデシコが2着と好走したばかりです。

昨年は白毛馬ソダシで注目を集め続けていた厩舎ですが、この良いリズムによって、プルパレイものびのびと走れているのではないでしょうか。

坂路で良い調整ができているようですし、重賞で連敗した後の今回はそこまで極端な人気になることもないと思いますし、今回買わずして、いつ買うの？という好機でしょう。

本命◎7 プルパレイ

相手推奨馬
〇6 トウシンマカオ
▲1 アルトシュタット
△9 デュガ
△3 コラリン
△8 レッツリブオン
△10 リトス

■東京11R　白富士S（L）
3歳オープン　芝2000m
発走時刻15：45

◎ディープモンスター

もしかしたら、買うタイミングが、1回分早いかもしれません。
今回ではなく、【次】なのかもしれません。

でも、この馬の復帰をずっと待っていて、今回の調教では2週前、1週前のコース追いの内容がGOODで、今回行くべきだなという直感です。

一度叩いてきたアドマイヤハダルと甲乙つけ難いくらい、悩みどころですが、◎ディープモンスター、〇アドマイヤハダルの順番としました。

最終追い切りは、やや軽めですが、輸送もあるので直前にテンションが上がらないように工夫したのでしょう。1週前の時点で仕上げてきたな！という印象の調整過程です。

ダービーから直行した菊花賞以来のレースになりますが、皐月賞→ダービー→菊花賞とクラシック皆勤賞だった馬ですし、ぶっつけ本番の菊花賞は良い条件ではなかったですが5着でした。

能力の高い馬であることは疑いようがないですし、これも1、2番人気にならないようであれば、狙い続けて良い馬だとみています。終いの脚は武器だと思いますので、開幕週の東京とはいっても、長い直線は魅力です。

本命◎11 ディープモンスター

相手推奨馬
〇3 アドマイヤハダル
▲12 ラインベック
△1 レッドサイオン
△14 グラティアス
△5 シュヴァリエローズ
△4 ジャックドール
△7 フランツ