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ご褒美とママ友

こんにちは、つづもです。
今日はママ友と話していて思った「ご褒美」の考え方について書きます。

9月に入り半月が経ちましたが、8月中は毎日小学生の子どものお弁当づくりが大変でした。

冷凍食品やら作り置きを駆使して、毎朝毎朝せっせと弁当づくり。
他のママ友ももちろん大変だったらしく「どんなおかず入れてる?」「○○は入れても腐らないの?」とか、数々のLINEが飛び交いました。

そして9月1日、あるママ友から来たLINE。

「夏休みのお弁当づくりがんばりましたね!親にもご褒美必要ですね!」

これに対して、素直に「そうですよねー」とは返信できない私がいました。

シンプルに「ご褒美って必要?」って思ってしまったからです。

子どもの弁当作りは確かに大変だったけど、それから解放されたんなら、その解放こそが「ご褒美」では?

毎日がんばった対価として、自分のためのものを買うのは、単なる浪費への言い訳じゃないかと思ってしまいました。

そのママ友がバリバリ稼いでいるのを知っているから、「お宅はご褒美で浪費しても家計は余裕かもですね~~」と、僻んでいるのもあります(笑)

頑張ったご褒美は、マッサージなのか、ちょっと値の張る外食なのか、ちょっと高級な服やアクセサリーなのか。

独身時代は、私もよく「ご褒美」で上記のモノやコトを浪費してきましたけどね~~

振り返って思うに、結果、どれもそんなに良い思い出にはならないんですよ。
ご褒美の期待値が大きすぎるのか、期待外れに終わること多し。
家でいつもどおりの日々が充実していれば、ご褒美で得たイレギュラーはかえって居心地悪かったりします。

そして節約生活を送る中で、「ご褒美」の名の元に、そうやってポロポロ浪費をすることはできないし、したくなくなりました。
我慢ではなく、必要ないと切り捨てています。
お金払ってまで居心地悪いイレギュラーはいらないな。と。

ママ友に蓄財の道は遠いな、と上から目線を保ちつつ、「ご褒美必要メッセージ」は華麗にスルーしたのでした。

併せて、自分に刷り込まれたガッチガチの節約マインドを再認識しました。

今日はそんな感じです。
ではでは。



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