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ついに医療保険を解約した!という話

こんにちは、つづもです。
今日は「ついに!医療保険保険を解約したった!」という話をします。

節約、財テク界隈でよく言われる「医療保険はお金の無駄」という説。
節約を意識し始めた4年ほど前から、ずーっと気にはなっていたのですが、ついつい先延ばしにしてきました。

11月が年払いの更新月で、秋の気配を感じては、毎年「今年こそは解約するぞ!」と意気込んではいたのですが、結局踏み切れずに早数年。

踏み切れない理由は、今の「貯金額」で「いざというとき、実際必要になる費用」が賄えるかわからない不安にありました。

保険会社のサイトを見ると、下記のような「費用が高額になる場合」の話が出てきます。

入院期間は日帰りも増えてはいるが、肺がんや脳卒中などでは1ヶ月を超えるらしい。

公的な「高額療養費制度」では確かに一定金額以上の病院への支払いは免除されるが、すぐに適用されるわけではないので、入院後、すぐ病院に支払う現金は必要になる。そしてその金額は1ヶ月の入院では100万円を超えることも多いらしい。

自分がいつ、どんな病気になるかは誰にもわかりません。
しかも私には持病があり、入っていた医療保険の不担保期間があけたばかり。

悶々とする日々でしたが、今年はふと、保険証書をじっくり見てみることにしたんです。

そしたら「ん?なんかこの保険、保証内容が薄すぎないか?」と気づきました。(今更かーい!)

女性特有の病気特約やら、入院お見舞金特約はあるものの、正直「もらっても貰わなくても」と言った程度の補償額。
1ヶ月の入院期間で、必要になると言われる100万円なんて全然賄えません。

全然出ないよりはマシかもですが、もらったところで、あぶく銭として消えそうな金額。
これに年間の数万円払うの?とおもったら、一気に正気に戻りました。

※実は過去、出産時にこの医療保険から給付金を受け取ったことがあるのですが、実際何に使ったのか………全然覚えてません。

悶々と考えていた数年分の保険料、まじで返して欲しいと思いました(笑)

手厚すぎる保険は不要!と言われますが、手薄すぎる保険はもっと不要です!

ということで、今後は「今ある生活防衛資金をより手厚くする方向」で、家計管理を進めることにしました。

今日はこんな感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは。


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