【自分もつくづく、"女"になったなと痛感した時の話】
*ブログ移行に伴い、10年前の記事を成仏させていこうと思う。
以前のブログを閉鎖すべく、一旦こちらにお引越し。
最近、私が「自分も女になったな」と思ったことをお伝えしておこうと思う。
先日、友達が「暑い〜!」というのでハンカチを差し出した。
すると、
鞄からだしたハンカチには
「芝桜」の花びらがついていた。
先日行った生駒山で見た芝桜が鞄に忍び込んでいたんだろう。
まぁ、正直その芝桜は遠目ゴミに見えたのですぐにゴミ箱にぶちこんだけど。(風情皆無)
何はともあれ、
私も、ハンカチに花びらをちらつかせる女になったんだなと自分を誉め称えたくなった。
大学生の頃は、
ハンカチを鞄から出したとき
高菜
が付着していた。
そのときは愕然とした。
昼食べたピラフの具!
ほんま自分女として終わってると痛感。
その翌年には、
感動する事があって涙が出たので
大粒の涙を拭き取り、
なにげにハンカチを見た。
すると、そこには衝撃的な文字が書かれていた。
「おしりしき」
!!!!!!!!!
その頃生まれた姪の尻に敷く布切れ!!!!
今後、ハンカチなんて二度と持つか。
と決意したのはそのときだった。
しかし、ジブリショップに行ったらなぜかハンカチを買わずにはいられない性分なので、
持参しないと宝の持ち腐れになる。
半ば、仕方なく今もハンカチを持参している。
私は、ハンカチを持つプロセスより、
ジブリショップで新しいハンカチを選ぶと言うプロセスにフォーカスを置いた人生を送りたいのに。
これで、私がずいぶん女性らしくなったかは皆様にも顕著に伝わったであろう。
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