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【病気と戦う子どもたちへクリスマスプレゼントを贈りました】

この夏、娘が立て続けに入院したことで思い立ったプロジェクトがついに実行されました。

「病気と戦う子どもたちへクリスマスプレゼント贈ろうプロジェクト」

コロナ禍で子どもが入院してしまうこと、一日数時間しか付き添えない辛さ、心と体の疲弊を肌でがっつり感じた。

この負のオーラを絶対にプラスのものに変えてやるー!と思い企画したら、思いの外ものすごいたくさんの人のご賛同を得て実行することができました。

8/5から開始して3ヶ月でなんと!

92,420円も集まりました!

日本中、タイ、アメリカからいっぱい愛が届きました!

先週、渋谷を歩き回りたくさんのプレゼントを用意しました!

[子どもたちへ]
・手作りアクセサリー111個
・絵本30冊
・ぬり絵10冊
・鬼滅の刃キーホルダー10個
・おはし6膳(ジブリ)

[病院へ]
・DVD2セット(むかし話、世界の名作)

[ママ、パパ、付き添いの家族へ]
・ハンドクリーム5つ
・スタバカード500円分:60枚

生まれてからずっとお世話になっていて、母もずっと働いていた病院に先ほど無事に贈りました。

<想い>

[ご家族へのギフト]

病院、そして今でも現役で赤ちゃん訪問をする母から、

病気の子供たちはもちろんだけど、その子たちを支えるご家族も本当に辛いしとても頑張っているということ。

そんな方達に「いつも大切な人を支えているあなたは素敵です。でも、たまには自分時間をとってくださいね。」

そんな想いを込めてスタバカードを送ることにしました。

[手作りアクセサリー]

手作りでアクセサリーを作っている友人から購入しました。

彼女とは前職で出会い、パートナーとして働いていました。

障害者雇用で入った彼女は、おもてなしと愛に詰まった人。そんな素敵な人から購入させてもらうことでこのプロジェクトはもっとあたたかいものになると感じました。

現在、コロナ禍でDVDや絵本の貸し出しなどはしばらくできないだろうと判断し、一つ一つお店でラッピングしてもらいました。

入院している子ども達、通院している子どもたちやご家族へ贈られます。

小児科の看護師さんのお話では、

病院にきた子どもたちには、注射など頑張った子にはメダルを渡したりしていました。けど、いつも私たちはその子達を支えているママやパパ達にこそメダルや何かをあげたいとずっと思っていました。不安や窮屈な付き添い環境、患児以外の子どもを家族に預けてきた心配、いろんなことを頑張っているご両親にいつも私たちは労いの気持ちでいっぱいです。

そんなことを話してくれました。

このプロジェクトが、密かに看護師さん達が思っていたことを叶えれたかと思うと胸がいっぱい。

そして、この場を借りて、

このプロジェクトにご賛同いただき、

私をサンタの一人にさせてくれた方々、本当に本当にありがとうございます。

みなさんと一緒にサンタになれて本当に嬉しかったです。

入院した娘達にも、いつもあったあの賑やかな生活がどんなにかけがいのないものかを教えてもらいました。

いつもベッドでぎゅうぎゅうになって寝て、

深夜三時に決まってローキックをかまされて起こされるあの寝相の悪さも、

幸せなことだったと気づかされました。

私の今年のwish list、またひとつ素敵にチェックがつきました。

✔︎ To be Santa Claus for kids in the hospital

みなさんも、今年は大人しくかもしれないけど、素敵なクリスマスを!

Stay safe,

Special thanks to

pipure_shoes

ESTUDIO FLAMENCO

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