『自然体』でいるということ。
自然体。
みなさんは「自然体」でいられていますか?
今までの私にとっては、縁遠い言葉だったかもしれません。
あ、今回の記事は暗い話ではないですよ!笑
ご安心を。笑
小さな頃は目立ちたがりで、いつも"良い子"で在ろうとしていました。
学級委員とか毎年やってましたし、生徒会とか、合唱祭のピアノ伴奏とかね。笑
当時は、"良い子でいるために自分を押し殺そう"とは決して思っていなかったし、押し殺していると思った事もありません。
でも振り返ってみると、多少我慢はしていたのかな。と思ったりもします。
顔色を伺うというか、顔色やその場の空気に敏感だった私は、すぐに周りの雰囲気に合わせようとしていましたし、それが"良い子"、"しっかりした子"だと思い込んでいました。
いつの間にか、自分の意見や気持ちよりも自分以外の人の意見や気持ちを優先するようになっていき、どんどん自分が本当に感じている気持ちに鈍感になってしまっていたなぁと思います。
そんな私が、子を育てる立場になって感じることは、
『大人にとっての良い子になど、別になる必要はない。』
ということ。
きっと私の両親も、"周りの人を大切にする"という言葉を大袈裟に捉えてしまうような、"良い子"を少し履き違えてしまうような子には、なってほしくなかっただろうなと思います。
息子には、「お友達や家族に優しくするのはもちろん良い事だし大切な事だけど、まずは自分の気持ちを一番に大切にするんだよ」と話しています。
思いやりのないただのワガママ坊主になってしまうのは困るけど笑、その辺の匙加減は大きくなるにつれて、様々な経験を通し自分で学んでいくことでしょう。
まずは自分の気持ちに、自分が一番寄り添えるような人になって欲しい。
そう願います。
私の中に、未だにあの頃のままの"良い子"が顔を出してくる瞬間は多々あります。
だけど、これからは、まず自分の気持ちに寄り添えるように。
そして、自分のあるがままで。
良い意味の、我がままで。
自分にとっても、周りにとっても、
心地のいい自然体でいられるように。と思います。
それが、今の私にとって大切なことです。♬*゜
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