千字文で学ぶ韓国語197〜198【耽讀翫市 寓目囊箱】

原文および韓国語音

耽讀翫市 寓目囊箱
탐독완시 우목낭상

韓国語訳

글 읽기를 즐겨 하여 마치 왕충(王充)과 같이 저자에 가서 책을 구경하니, 이 글을 한 번 보면 잊지 아니하니 글을 주머니와 상자에 둠과 같다고 하겠다.

語彙

마치 : まるで。あたかも。丁度。
저자 : ①市。市場。店舗。②著者。漢字で「著者」。
구경하다 : 見物する。観望する。覗く。
주머니 : 袋。巾着。ポケット。
상자 : 箱。漢字で「箱子」。
둠 : 두다(置く)の名詞。

日本語訳

文を読むことを楽しみがり、まるで王充と一緒に市場へ出かけ本を見物して、この文を一度見れば忘れないため、文(本)を袋と箱に置くことと同じだと言えよう。

文法

感情表現の形容詞の아/어活用に「하다」を繋げることで、「〜がる」を表現する。

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