#チャーハンを極める Day 1

基本的な作り方だけでは何も進まないので、いつか行ってみたい高級料理店のレシピからヒントを得たい。『石橋貴明のたいむとんねる』でチャーハン特集があった。醤油は鍋肌から入れるもんだと先入観があったけど石橋貴明さんのこだわりはご飯にかけると。そして実際に作りに赤坂離宮の料理人の顔に父の面影を感じたりと、やっぱり美味しいもの食べて、解像度高くしているんだなと、

色々作り方が紹介された中で、この手があったのか手法が「追い卵」

卵を1/3残し、数回に分けて使う、これにより全ての粒に卵をコーティングすることが出来る、一つ一つの粒が個としてフライパンの上で踊る、見事な手法である

それを踏まえて新しいレシピを作成した

炒飯レシピ1.0

油をフライパンにしっかりなじませる
卵に味付けする
卵が固まる前にご飯を投入(解凍したご飯or保温のご飯※5時間以内)
中火でじっくり
炒める途中で追い卵
卵を数回足していく
下ごしらえをした具材を入れる
チャーシュー、ネギ(青、白)、アスパラガス、えび全部1センチ角で
醤油をご飯の上にかける
鶏ガラスープの素をかける
ふんわりと盛り付ける

tips

玉子を木べらでかき混ぜる
煽らない
時間をかけて卵とご飯をほぐし、しっかりと水分を飛ばす
香味ペースト

83点

画像1

去年の冬のマグレ炒飯の再現性の高い出来栄えとなった、ネギの食感を感じ、ソーセージより焼豚派だが、これはこれでソーセージの子供っぽい味が複雑性を増してる、追い卵によってパラパラ加減が絶妙に良い、テキトーに入れてみたオイスターソースの味は消えてしまっていた、醤油を恐れて少量しか入れなかった分あまり香り、味ともになかったが入れすぎは禁物である

具材をしっかり切り、見栄えを良くする


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