9月29日　日本テレビ盃2021

明後日に行われる日本テレビ盃について少しだけ
触れておきます。

1番ダノンファラオ
ここは枠的に逃げの手を打ちたいはず。徹底先行
のサルサディオーネが外枠になったことで先手を
主張しやすくなった。あとはどこまでやり合うか
がポイントでスッと控える可能性もあるが。

2番クリソベリル
ここで復帰戦。休み明けのハンデだとしてもここ
はメンバー的には格好はつけないといけない相手
関係。ダノンとサルサが引っ張る流れのイン3を
難なく取れそうで展開や並び的には1番良い位置
には入れるだけにあとは状態次第。

8番ノンコノユメ
9才とは思えない活躍を続けているが、4走前は
カジノフォンテンの2着があるし3走前は11着とは
言え0.9秒差で言うほど負けてない。2走前は
やはり距離が長かったのが敗因。前走は完全に
人気落ちで妙味という点では、やはり前走が狙い
だったのは間違いない。地方転入後には1800では
全て馬券内だし今回も好走しそうだが、今回は
4〜5番人気になりそう。

9番メイショウダジン
この馬は調教師のコメントにあるように難しい
面があり中々勝ちあぐねていたがそれでも、
デビュー以来好走を続けているしレパードSで
大敗した以外では13戦全てで1秒以内の着差で
勝ち負けを繰り返している。人気的には4〜5番
人気に落ち着きそうだし狙い目としては面白い
存在。騎手は少し不安です。

10番サルサディオーネ
近2戦の逃げ切りは素晴らしいがここは相手がまた
強くなり簡単には逃げ切らせては貰えなさそう。
距離1800自体は問題無さそう。去年もこのレース
には出走したが当時はルメールと2人でとてつも
ないペースで走って自爆。今回もペース次第な
面はあるが、やはりJRA勢の牡馬一戦級となると
ややワンパンチ足りないのも事実。

11番ラストマン
この馬は距離適性がなんともいえないが。
1800では、やや後ろからになってしまうが
それでも確実に差して来れる脚は持っている。
今回は頭数がそこまで多くない割には前が速く
なりそうで、そこにノンコノユメやメイショウが
捲る競馬をするとなれば展開は割と向きそう。
元々デビューから9戦連続で1〜3番人気に推されて
いたほどでこの馬も人気は落ち着きそう。
メイショウダジン同様、この馬も相手関係という
面ではかなり強化となるが面白さは秘める。

という観点から、現時点ではメイショウと
ラストマンが面白いかなーとは思ってるけど
どちらも一気の相手強化だと流石にキツいの
かなぁ。まだ悩んでます。。