Love Me (『SHINE』) テルミンとヴォコーダに乗せたウィスパーボイス、VELVETのギターソロの余韻から降臨する、雷鳴のようなゴリゴリのバンドサウンド。 艶やかなギターソロにオーバーダブでかかる雄叫びの様な一点モノフレーズでキッズはもう絶頂。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
UP TO YOU (『SHINE』) 暖かで優しく力強く背中を支えて押してくれる、噛み締める様に歌われる明日への希望と聴き手への信頼、共存の約束。 その後のビッグバンを華やかに彩る様な、2回目のAメロで嫋やかに奏でられるギターとブリッジのベースライン。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/04/26
Be Awake(『LUNACY』) ワウの雄叫びと共に押し寄せ、聴く者を呑み込まんとする、冒頭の歓声による花火の様なまさしく『狂熱』。 どこか切なげな響きを宿しながらも伝えられる愛が、導火線に煌々とした火を灯し、脳を揺さぶり魂が宇宙的に一つになる瞬間 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/04/27
Sweetest Coma Again feat. DJ KRUSH (『LUNACY』) 全てが最高にクールで、冷たく燃える炎のようなバンド唯一の輝きを持つ曲。 リフもグルーヴを磨き上げるスクラッチプレイも、パッセージ毎のアレンジも、ブリッジもフィルインも全てがクールの体現。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
My Lover(『gravity』C/W) 疾走感のあるリズムに乗った、James Bond Themeを意識した無骨なリフと、ワウを踏み込むタイミングでリズムを揺らし刻むカッティングギター。 2回目のAメロで急停止のように猛烈なGがかかる、重たくもメリハリの効いたキメ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/02
KISS feat. DJ KRUSH (『LUNACY』) ドアタマのフィルから雪崩れ込む、ファンクでダンサブルなメインストリーム。 艶やかで官能的な世界を、生身のグルーヴと電子的な装飾が彩り、絡み合って取り込まれる、入口と出口を繋げた穴のような底抜けの快感。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
VIRGIN MARY (『LUNACY』) 森羅万象に人もまた組み込まれるが故に、罪、穢れ、人を地に縛り付ける全てからの解放、覚醒、そして救いを求め祈る、敬虔の調べ。 偉大なる名の御前に差し出された演奏、地球規模の表現と祈りは、冷たく暖かく、昏く眩しい。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
202205/05
white out (『LUNACY』) 盲目的な愛はかくも儚く美しいと感じさせられる、太陽を反射する雪のようにキラキラと煌めくような音像。 オリエンタルにも感じられる、生音がオーバーダブされたギターソロはもはや別の楽器のように輝きを焼き付ける。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/06
a Vision (『LUNACY』) シンセと7弦ギターの新構成、ハードな音色で追求される掛け値無しの絶頂、目眩く展開される華麗で強烈なアンサンブル。 ブリッジの掛け合いは全SLAVE垂涎。 掴んでしまった者のみ魅せる事ができる、最高峰で真骨頂のグルーヴ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/07
FEEL (『LUNACY』) a Visionからの表現は静と動の振れ幅において真逆、浮遊感ある横ノリからエッジーな縦ノリ、サビではギターアンサンブルの往復ビンタからシンセ的オブリと振れ幅が大きく、『一人の宇宙~塊〜』『二人の隙間~魂〜』の対比も芸術的。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
be gone(『TONIGHT』C/W) スライドを絡めたセクシーなベースラインと、ハーモニクスやフィルターを交えてのブラッシングは、薫り立つ絶望の匂いを味わい尽くすための鍵。 アウトロのインスピは強めの酒と馴染み良く、咳払いと2人の確認の声が生々しい。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/10
be in agony(『TONIGHT』C/W) 一種の多幸感すら感じるアンニュイを含んだ進行とメロディで、感情のIN/OUTがおかしくなってしまう程に転がり落ちた絶望の裂け目からの痛烈な虚無の訴え。 Cメロの無間地獄を思わせる問い掛けと、自らと誰かを救う叫び。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/11
Crazy About You (『LUNACY』) 地平線の彼方で燃えながら沈み行く太陽のように真っ直ぐで儚さを湛えた強さ、暖かさ、優しさ、愛。 天上に誘うかのように強烈に輝きを放つギターソロの浄化の光。 熱を込めて放つ叫びと、囁くような「Crazy about you」。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/12
LOVE SONG (『LOVE SONG』) 孤独な魂が導かれた出会いから生まれた愛が、地球規模で繋がり一つとなるかの如く展開される、愛別離苦を超越した愛と調和の調べ。 子供達の声、ピースフルなシンガロングの中放たれる、ファルセットに込められた希望の祈り。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/13
INTO THE SUN (『LOVE SONG』C/W) 荒野を突き進むが如く一丸となって刻まれるビート、天界のように厳かで美しいCメロ、それに絡むベースラインとスパークするギターソロ。 死生を超え、新たな世界を生み落とすかのような、現世の感覚を超越した世界観。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/14
UNTIL THE DAY I DIE (『LOVE SONG』C/W) 手が届いて終わらせぬよう、美しいものが壊れてしまわぬよう、雨音に紛れ彼方へ…という、バンドの偽らざる心中が込められた終幕前最後の花。切なく苦しく、どこまでも優しく暖かい演奏とメロディ、メッセージ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/15
BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー(『LUNA SEA』Avex版) イントロがカッティングからアルペジオに変わった事とBPMを落とした事で、より役割区分がハッキリしたアンサンブル。 曲自体のメリハリを強化した2回目のBメロの半テンとドラム回し。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
THE ONE-crash to create- 満を持して放たれた、5人の歴史と希望、誓い、個性を余す事なくパッケージした、この壮大なアンセムの構成力。 全てのパーツが楽曲のキーとなるほど味わい深いにも関わらず自然に一つの形となる、このバンドそのものの在り方。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
The End of the Dream (『A WILL』) 現実を鮮やかで光差すものとすべく夢を終わらせる道の選択を迫る、艶やかなリフと突き上げるビートに乗せて届けられる、あくまでストイックなメッセージ。 決意表明の如くハードな、叩き付けるようなイントロのキメ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/05/23
MARIA (『A WILL』) あまりにメロウな、許されぬ愛、報われぬ時間の中に紡ぎ上げる想いが音となった、波の様に寄せては返すダイナミズム、裏メロ、ディレイ、サビ。 茫然自失となる程全てがエモーショナルに胸の内を叩き、心震わせ迎えるラストの余韻。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
Lost World (『Thoughts』C/W) ダンサブルでセクシーなベースラインと4つ打ち、エッジーなカッティングとアルペジオ、ポリリズムのエレクトロなフレーズ、全ての音の嵌りがパズルの様に美しい緻密さ。 RYUICHIさんが唯一エレキギターを手に持つレア感。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
Hold You Down(『LUV』) ハワイアン的なアーミングプレイやオルタナでスクリームなギターサウンド、ハンドクラップ、爽やかなシンガロングなど、多彩なアプローチが同居して織りなす、アルバムを象徴する、煌びやかな世界に吹く一陣の風の様な新基軸。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/06
Brand New Days (『LUV』) 輪郭が明確なストレートな想いを乗せた、ポジティブさパンキッシュさ、一音一音の存在感。 ギターソロに繋がれスパークした時のホールの在り様がありありと瞼の裏に浮かぶ程、ロックバンドの讃美歌のように轟き渡るブリッジ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
piece of a broken heart (『LUV』) シーケンスのハットやハンドクラップと溶け合う、丹念に愛でる様なハイハットワークが虜にさせるドラム。 スペーシーでシルクの様なギター、エレクトロなオブリとワウと絡む、空虚と慕情の残滓を小さく訴える歌声。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/09
The LUV (『LUV』) オルタナでシューゲな荒々しい歪みと疾風怒濤のリズム隊に対し、ヴォイシングとクリーントーンが浮遊感を醸す進行上の二律背反、この緊張感が堪らない。 炸裂し色めくGソロの咆哮、その直前のフィルインのアクセント性、間が秀逸。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/10
Miss Moonlight (『LUV』) 奇を衒わず形容詞も付ける必要のない、只々シンプルで、純粋で普遍性な何の変哲もないラブソング故浮き彫りになる、5人の持つ強力なグルーヴと演奏力の高さ、心を捉えて離さないこの楽曲とシンプルなフレーズが持つパワー。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
Ride the Beat, Ride the Dream (『LUV』) 唯一のインストゥルメンタルでありEDMにして、ドラムソロをパッケージングしたかの様なLive感。 冒頭のオープンリールが回る音、歓声とピアノの調べによる追想、リライトしてなお笑顔が浮かぶ「自在な在り方」 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/13
Thousand Years (『LUV』) 凡ゆる人を、時間を、人生を大きな愛で包めるように、この曲を聴く全ての「キミ」一人一人に手渡される、自らの意志で自らの未来を掴み取る意志のバトンに込められた厳しくも温かい「愛」。 他の曲とは一線を画す空間の表現。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
I'll Stay With You (『Limit』c/w) RYUICHIさんとINORANさんによる二人で一つのギターアンサンブル、雨と涙、雲と心にかかるカーテンの比喩が情景的にも美しい、儚く優しい雨のような歌。 叙情的な旋律を奏でるヴァイオリンの切なさが胸を締め付ける。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/16
So Sad (『LUV』) 美しく輝くギターの掛け合いから、混沌とし暴力的な音色がメロディと溶け合い全体と調和する、解のない「LUV」の余りに見事な表現。 抱えて来たものを認め涙を許す事で、愛を認め自分自身を赦してあげて欲しいと願う、至上で至純の愛。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/17
BLACK AND BLUE (『LUV』) コードの展開の中で軸となる、ソウルでファンクでダンサブルな、極上で粋なカッティングとドラミング。 目映く祝福の光が爆ぜるような、破壊の後の創造がもたらす未来の美しさを約束するかのような力強いサビとシンガロング。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/18
BEYOND THE TIME ~メビウスの宇宙を越えて~ 宇宙遊泳を思わせる、浮遊感あるサウンドのギターと、ハイハットワークが神の血を与えるドラムが彩る、星々の瞬きの中に身を投じる様な恍惚感。 静謐な闇に引き戻すようなブリッジのピアノとブラッシング。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
THE BEYOND (『CROSS』) 痛みを繰り返すとも、優しく光溢れる時の訪れに向けて抱く、音色や旋律、表現が一体となった、余りに美しい柔らかな希望。 転調も相まって、空の紺、海の碧の様に深い高次元の愛に抱かれ、想いがスパークするギターソロの鳴き。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/23
You’re knocking at my door (『CROSS』) 轟音炸裂、最高に心地よい、ヘヴィに暴れ回りギターソロの裏側ではキメと共に飲み込まれるようなグルーヴ。 リフやシューゲ的フレーズ、ソロに至るまで遺憾なく発揮された、フレットレスギターの経過音の魔力。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/24
宇宙の詩 ~Higher and Higher~ (『CROSS』) 響き渡る文字通り宇宙の調べ、光のカーテンの様な天上世界へ誘うメインリフ。 ダンサブルなグルーヴを牽引する、休符もセクシーなベースラインとドラミング。 Aメロで遠くに聴こえるアンビエントなオブリ。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
so tender…(『CROSS』) 過去形で語られる悲しく冷たい世界が、物理的な別離を『音』で繋ぐことを誓われた事で、言葉は全く同じでも、最初と最後で響きが全く異なるアンセムの新基軸。灯火が風に消える様な唐突なエンディングがLiveで昇華した時の感動。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント
2022/06/30
Make a vow 暗闇の中で戦い続ける全ての人の胸に送られる、光明への真っ直ぐで敬虔な祈りのメッセージを乗せた歌と、ダイナミズムを極限まで伝える、シンプルだが骨太なサウンドやプレイ。 包容力をもって輝かしい程に平和への希求を示す、ハワイアン的アーミングが効いたロータリーサウンド。 #LUNASEA改めて思うこの曲のココが推しポイント