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エアコンクリーニングは大事だと思った話

 残暑見舞い申し上げます。音宮二郎(おとみや じろう)と申します。クーラーを良く使う一般人です。
 私は先日、エアコンクリーニングの業者さんを手配して、自宅のエアコンをクリーニングしていただきました。今回は、その経緯と効果について、noteに書いていきます。

①喉が痛い!!鼻水が出る!

 特に風邪になるような行為をした心当たりはありませんでした。体調が悪くなるのは、家にいるときが多く、不思議に思い、去年初めてエアコンクリーニングを依頼したときにエアコン内部がビックリするほど汚れていたのを思い出し、念のためエアコンを覗いてみると、

②エアコンの中が汚い!

 ファンが汚れていて綿棒で少し掃除してみると、綿棒が真っ黒になってしまいました。汚いので、エアコンファンの写真だけにしますが、これは埃とカビだと思われます。

エアコンのファンの汚れ

 つまり、エアコン内部のカビが原因で、アレルギー症状が出て、喉の痛みが発生、鼻水などが出てきたようでした。
 フィルターは定期的に清掃しているのですが、内部掃除は、素人はできないので仕方なし。冬に加湿器を使い過ぎたせいなのか、何故なのか分かりませんが、とにかく汚れているのは確かでした。

③エアコンクリーニングを依頼する。

 今回は、大手の清掃業者さんに依頼をしました。去年に初めて依頼したところと同じです。
エアコンクリーニングは、免許が必要ないので、元は清掃業の社員だった人が脱サラして個人で受けているところもあるようです。個人に依頼したい場合は「くらしのマーケット」などを利用する手段があります。
 勿論、個人でやられている方に依頼した方が安いです。もっと言えば「くらしのマーケット」などの仲介を挟まずに依頼すれば、渡したお金の100%が清掃業者さんに届くので安いかもしれません。
 私の依頼した大手企業さんだと13000円くらいしましたが、個人でやられている方だと安いところで5000円台で依頼ができます。
 必ずしも企業さんの方が清掃が上手いわけではないと思いますが、今回、私は無難に去年頼んだところと同じところにした次第です。結局は人と人なので、個人であれ企業であれ、信頼できるエアコンクリーニング業者さんが見つけられたら一番だと思います。

 ちなみにめっちゃ頑張れば自分でも出来るようです。YouTubeにエアコンクリーニングの解説動画がありましたが、専用の機械が必要で、かつ難しそうでした。というか、これができるようになったら、エアコンクリーニング屋さんになれてしまいますね。

④耳鼻科に行く

 エアコンクリーニングの依頼はしましたが、呼んだその日に来れる訳はないため、耳鼻科に行きました。アレルギーの薬を処方していただき、エアコンクリーニングの日までは、喉を守るため、可能な限りエアコンを使わない熱帯夜を過ごす苦しい日々が続きました……み夜間にエアコンを使わずに熱中症で亡くなられる人がいる」と聞いたことがあるので、これは真似しない方が良いです。

⑤エアコンクリーニング業者さんが来る!

 予定していた日に業者さんがお見えになり、大体2時間くらいで清掃をしてくれました。内部の清掃だけではなく、フィルターの清掃などもしていただきました。初めて見るエアコンなのに「機構は大体一緒ですからね」と言ってテキパキ清掃できるのは流石はプロだと思いました。
 清掃業者さんの道具が写ってしまうので、写真はありませんが、エアコン内部に向けて高圧洗浄でかけた水が真っ黒になっていて、「こりゃ体調も悪くなるな」と納得しました。

⑥送風を数時間回す。

 業者さんの作業終了後、エアコンの中身が水浸しなので、送風で中身を乾燥させます。これは勿論、業者さんが「1時間くらい送風にしてください」と教えてくれます。

その他

 エアコンクリーニングは、年に1回のペースでやるのが目安だそうです。以前依頼したのは8月末で、今回清掃が必要だと思ったのは8月上旬だったので、次は夏が始まる前、5月くらいに依頼しようと思います。
 業者さん曰く「夏は高温多湿なので、カビが増えやすい」とのことです。

後書き

 このnoteを書いている6日前、ドジをして、お腹を火傷してしまいました。ドジの具体的内容としては、揚げ物をやっている隣で、味噌汁を作ろうとしたら、揚げ物の油が跳ねて、腕に当たり、お玉を持っていた手を自分に向けて引っ込めて、お玉のお湯をお腹にかけてしまいました。揚げ物しているときは、揚げ物に集中した方が良いです。
 それで、今、このnoteを書いている最中、その火傷したところが、めちゃくちゃ痒くて堪らないです。皮膚科は受診して処方された塗り薬を塗ってはいますが、もう思考の80%以上が「痒い」で埋め尽くされています。ですので、「このnote、いつもと何か違うな」と思われたのであれば、この痒さのせいです。
 note投稿は、できるだけ毎月するように努めているのですが、ギリギリにやるとこんな苦行をしなくてはならないのだなと反省しました。皆様は、火傷せず、健康にお過ごしください。このnoteのお相手は、音宮二郎でした!

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