2021年振り返り(競馬)

基本的に身内用なので自己紹介は省きます。
今年の競馬の振り返りと来年の抱負をつらつらと書いていきます。

1.2021年成績

まずは通算の回収率を見ていきたい。

全体の成績は上記の通りである。
PATでは173440円の浮きとなっているが、現地紙馬券含めるとおよそ100000円の浮きになる。

次に競馬場別の成績を見ていきたい。

やはり新潟の回収率に目を引くが、件の2744倍馬券分を除けばおよそ120%の回収率となる。
中京も現地分を含めれば回収率100%は割り込むので、プラスの競馬場は新潟のみという結果になった。全体的に言えるのは、馬場の傾向が掴みやすい競馬場は得意なようだ(新潟)

2.2021年振り返り

・よかった点
①競馬への熱中度合いの上昇
単純に競馬への熱中度合いが増え、休日の時間はほとんど競馬であった。
時間を費やせる土台を自分の中で確立できたのは大きいと感じる。

②馬券の根拠がある
これまでも馬券は買っていたが、特に何かを参考にするわけでもなかった。今年は与えられたデータを活用して、自分なりに根拠を持って馬券を買えるようになった。(深いことを喋れるわけではないが)
特に後半は馬の目付もよく、買い方さえ間違わなければという馬券も増えた。この辺りは反省点でも後述する。

③年間トータルで勝った
払い戻し金額の1/3を1Rのみの払戻金が占めているとはいえ勝ちは勝ちである。
(めちゃくちゃダサい)
ビギナーズラック最高。

・反省点
①馬券の買い方が物凄いヘタクソ
特に多かったのはワイド流しで紐同士がくるパターン。1頭軸-2頭流しなら一点の金額減らしてボックスで買え。
三連系は基本的に紐荒れを狙うスタンスで1年通したが、件の馬券を除けば結果回収率は振るわなかったように感じる。
固いレースと判断した場合は点数を絞り込みベットを厚くする等、柔軟な形で馬券を買えればよかった。

②データの比重が偏っていた
馬場傾向に適する馬を購入するのは問題ないと思うが、それに傾倒しすぎて肝心な馬の地力の分析を怠ったように感じる。
「強い馬は勝つ」を常に頭に入れ、予想していきたい。

③成功体験に倣いすぎる
言うまでもなく件の馬券のことであるが、あの的中以降回収率を極端に気にするようになった。当然回収率も大事だが、的中率が上がれば回収率も上がるということは念頭に置きたい。

3.2022年抱負(というか方針)

①投資金額を減らす
来年も今年と同様、1日2場24Rを上限に馬券を購入して行く予定だが、以下ルールを設け投資金額圧縮&レースの荒れ具合判断、馬の目付力上昇を狙う。
・購入する競馬場をメインとサブに分け、サブは重賞レースを除き1R600円以内の購入とする。
メイン競馬場も重賞を除き1R1000円程度を目安とし、買い目の減少に努める。
(現地に行く場合は基本的に1場購入となるので上限撤廃する。掛かるし)

②券種にバリエーションをつける
これまでは基本的には三連系とワイドを購入してきたが、来年は単勝・複勝も積極的にチャレンジしていきたい。(馬連・馬単は苦手なので控えめに)
来年は研鑽を積み、そのレースに適した券種を選択できるようにしたい。

③地方はやらない
12/29の東京大賞典デーで平場に挑んだがボコボコにされたので、地方は以下のレースのみ購入する。(現地は除く)
帝王賞、JDD、JBCシリーズ、東京大賞典

4.最後に

今年は前半戦かなり調子が良かったが、後半戦でそれを食いつぶすという情けない結果に終わった。2021年はビギナーズラックだったと指差して言われないよう、2022年も結果を残していきたい。
現地にもたくさん行きたいので身内の皆さん来年もよろしくお願いします。
JRAはチケット寄越せ。

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