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POGワーツ馬券魔術学校(身内POG)2021-2022シーズン振り返り

はじめに

2022/5/29の日本ダービーを持って今シーズンのPOGが終了した。
身内POGの結果は8人中5位で、参加3年目にして初のBクラス転落となった。
来シーズンへの飛躍を込めて、振り返りを実施することにする。
身内POGのルールはこちらから、
今シーズン指名馬はこちらから確認してほしい。

今シーズン振り返り〜イクイノックス個人軍〜

まずは各馬のポイントを確認していきたい。

まごうことなきイクイノックス個人軍である。
しかしながら、日本ダービー前には1位との差は20000ptを切っており、クビ差でPOG優勝を逃すこととなった。
ダービーの結果に関しては本当にドウデュースが強かったと思う。そして自然に湧いたユタカコール。これを見れただけでも負けて悔いなしである。

イクイノックスは15位での指名であり、正直期待も薄かったが、新馬戦での圧倒的なパフォーマンスには驚いた。他の上位指名馬が凡走を繰り返す中、東スポ杯2歳Sを制する頃にはすっかり個人軍である。贔屓の野球チームにも見覚えがある光景だ。皐月賞、日本ダービーは好走しながらも共に2着。将来的にはG1を複数勝てる馬だと思うので、父の背中を追って頑張ってほしい。

他の上位馬であるが、まずは4位指名のマイシンフォニーである。
6戦全て掲示板ながら1勝という決め手のなさ。馬場状態の悪さにも泣かされた感じもある。折り合いが悪い日も多く、主戦Jの武豊ともイマイチ相性が良くないとも思う。とはいえ重賞でも大崩れしない安定感はなかなかのもの。長く脚を使うタイプだと思うので、秋華賞やエリザベス女王杯に出走することがあれば今後も馬券を買いたい。

次いで夏競馬を支えてくれたスリーパーダ。
狙い通り夏開催小倉でしっかりptを稼いでくれた。しかしローカル開催が終わりクラシックルートに乗ろうとしたものの惨敗続きでフェードアウト。旋回癖の影響か馬体重が全く増えず上積みが無かったのが敗因か。現在は長めの放牧を取り、馬体重も順調に増えているよう。坂のない函館等で復帰してほしい。

他上位指名陣はとにかく凡走が目立った。今年のPOG敗因を挙げるとすれば上位指名陣の凡走と指名替えの失敗に尽きる。
ドラ1チェルノボーグ、ドラ3レディナビゲーターはとにかく勝ちきれない。レディナビゲーターに関しては5戦1-3-0-1でptはそれなりに稼いだもののクラシック戦線に絡める逸材と思っていたので残念である。
ドラ2サンセットクラウドはよくわからない。コントレイルの全弟よりもバーンフライの半弟なのかもしれない。

全体を通して、やはり勝てるところで勝てないとケチがつくということを痛感したシーズンであった。2022-2023の指名は完了しているが、しっかり勝ち切り、初の優勝を飾りたい。

2022-2023の指名馬についてはまた書きます。

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