たった30秒でポジティブを作り出す方法
はじめましての方も、昨日ぶりの方も、久しぶりの方も、みなさんこんにちは! つーばきです!
今日は気持ちよく目覚めることができましたか?
ぼくは、いつも大体6:30〜7:30くらいに起きているのですが、冬の朝は寒いので布団から出るのが嫌になります。
それでも朝から憂鬱(ゆううつ)な気分でスタートするのが嫌で、なんとなく寝起きの気分を変えたいと思っています。
なので、それについて調べてみると、どうやら自己肯定感(じここうていかん)を高めるといいのだそう。
自己肯定感とは、一般的に「自分が価値のある人間だと、自分で認める感覚」のことです。
簡単にいえば「今日のわたしイケてるね!」って思うことです。でも、自分で自分のことをイケてると思い込むのは、なかなか難しいですよね。
実は、そんな自己肯定感をたった30秒で高められるちょー簡単な方法がありました。
起きたら「ヤッター!のポーズをすること」です。
まず、起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びてください。できれば窓を開けて外の空気を取り入れるのが一番ですが、いまの時期は寒いのでカーテンを開けるだけでも構いません。
そして、グーッと伸びをしたあとに、上を向きながら両こぶしを突き上げて「ヤッター!」のポーズをするだけです。
これには理由があって、ヤッター!のポーズをすると全身の血流が良くなり、ストレスを受けたときに分泌されるホルモンの値が下がります。同時に、元気のミナモトと言われるテストステロンの分泌が増えます。
すると、ポジティブな感情になりやすくなるのです。
重要なのは、自分のポジティブな感情は「自分で作り出せる」という点です。
人から気持ちのいいあいさつをされたり、高価なバッグを買ってもらったり、最近だとお年玉をもらったときなどに幸せを感じますが、これらは全て他人発信です。
しかし、手軽に自分で自分をポジティブな感情にできる点が、寝起きにヤッター!のポーズをするメリットです。
また他にも、心の中で鏡の中の自分に「わたしってツイてる!」と言ってあげるのも、自分でポジティブな感情を作り出す方法です。
「なに言ってんのキモっ」と思うかもしれませんが、意外とこれは効きます。
ぼくが会社に入りたての頃、これをやっている先輩は毎月数百万以上稼いでいました。しかも5人も。
自分に肯定的な言葉を伝えていると、意識が変わります。自分のいい面に気づきやすくなるんです。
逆に、自己肯定感が下がっているときに鏡を見ると「ニキビできてる、、、」や「わたしってイマイチ」と、自分の嫌なところばかり目に入ります。
そこで、自分で意識して笑顔を作って「今日も起きてエライ!」「今日も息しててエライ!」と伝えると、不思議とポジティブな気持ちになってくるんです。
実際、鏡の自分に「今日も息しててエライ!」とか言ってるとまじで笑えてくるので、それだけでもポジティブな効果がありそうです。というか、何十年も心の研究をしている専門家の人たちが、良い効果があると言っています。
また、不安になったり焦りや悩みにとらわれているときは、少し歩くと良いそうです。
というのも、人は歩くと精神を安定させるセロトニンが分泌されて、不安な感情を減らして心身を安定させることができるからです。
スタンフォード大学の研究で、よく歩く人の方が平均で60%も思考能力が高いとあきらかになっているほどです。
精神を安定させる効果をより高めたい人は「いまから不安な気持ちを減らすよー!」と自分に言い聞かせながら歩くといいそう。
他にも、自分で自分のやる気を作り出す方法もあります。
たとえば、インスタで前から行きたかった場所の写真を眺めたり、ネットで好きなブランドを見ることなどです。
ポイントは「好きなもの“だけ”見る10分間を過ごす」ことです。1日に何度でもいいので、頭に「よし!来月の10日までに、Diorのショルダーバッグを買おう!」などと思い浮かべながら見ると、よりやる気が出るそう。
こういうのって、当たり前じゃん!と言われればそれまでですが、ぼくを含めた多くの人がやっていないことだと思います。
寝る前にスマホを見ていると、ブルーライトのせいで脳が朝だと勘違いして「活動モード」になるから、快眠できずに朝起きれなくなることや、昔の人は少ない糖質で多くのエネルギーを消費する狩りができていたのだから、人はそんなに糖質が無くても生きていけることはわかっているけど
寝る直前までSNSを見たり、今もどこかで死期を早める糖質の過剰摂取が行われているハズです。
目的地の一駅手前で降りて歩いた方が健康にも将来の認知症予防にも良いことや、睡眠時間が少し減ってでも入浴した方が心も体も休まることも、皆わかっているけどやろうと思ったら難しいことばかりです。
だからこそ、まずは自分で自分をポジティブにすることからはじめてみると、今年はいつもと違った経験、時間の使い方、歳のとり方ができるかもしれません。
今日もみなさんが健康で幸せな一日を過ごせますように。
- おしまい -
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