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【悲報】幸運を手にした人たちの悲しい結末


こんばんは! つーばきです!


今回はお客さんとのちょっとした雑談に使えそうな、宝くじに関するお話です。


来週の水曜日はサマージャンボ宝くじの抽選日で、1等は5億円なんだそうです。


さまざまな専門家を集めた研究機関である野村総合研究所によると、資産が5億円以上ある人のことを「超富裕層」と呼ぶそうです。5億円もあれば毎年1,000万円使う生活を50年間も続けることができますから、そう呼ぶのもうなずけます。


ちなみに、1等の5億円が当たる確率は1000万分の1でかなりの低確率です。これは「サイコロの1が9回連続で出る確率」や「23回連続で青信号を通過する確率」とほぼ同じなのだそう。23回連続で青信号って奇跡ですよね…


幸運にも1000万円以上が当たった高額当選者には「【その日】から読む本  突然の幸福に戸惑わないために」という本が、みずほ銀行から渡されるそうです。


なぜこんな本が渡されるのかというと、金銭感覚が狂って不幸になることを避けるためです。本にはタイトル通り当選後のお金の扱い方などが書いてあるそうです。


実際、イギリスの宝くじ協会が発表した統計によると、アメリカでは高額当選者の約7割が破産しているそうです。別の統計では宝くじに当たった人の44%が5年以内にすべてを使い果たしたというデータもあります。突然舞い込んだ大金に金銭感覚が狂ってしまうそうです。


ちなみに、NBA(エヌビーエー)選手の破産率も高いです。


NBAとはアメリカとカナダのプロバスケットボールリーグです。NBA選手たちは生涯で平均26億円以上も稼ぐそうで、有名な選手になるとCMに出たりスポーツメーカーと契約して150億円以上稼ぐ人もいるそうです。ものすごい金額ですよね。


それでもNBA選手の約6割が現役を引退してから5年以内に破産しているそうです。破産した選手の中には友人に現金をプレゼントしていた人もいました。その人は破産した後に自分のことを「ATMだった」と語っていたそうです。


宝くじと違ってNBA選手たちは毎日毎日努力して得たお金なので、もったいないし残念な気がしますよね。


ちょっと話がそれましたが、結局宝くじは「当たったら何をしようかな?」って考えてる時が一番幸せなのかもしれませんね。今日はそんなお話でした。



それではまた。



- おしまい -

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